掲示板・ウワサについてどう思いますか? 2004.8.1
ちょうどこのコラムを書こうと思っていた矢先、サイトあてに「2ちゃんねるにわくゴーのことが書かれていますが・・」というメールをいただきました。職業柄”叩かれてなんぼ”の私としては「タイムリーなご報告をありがとうございます!」と感謝の気持ちでいっぱいです。
叩かれないということ=話題にもなっていないし相手にもされていないということ。
作り手として、本当はこっちのほうが一番悲しいし、凹むのですよ・・(;;)。
痛みとかなりの出費を伴う美容整形では、”怪我が治っていく”という過程以外に、精神的な安定が揺らぐことが多いのです。その状態で掲示板めぐりをして、手術直後の一番つらいときに身も心もやつれ果ててしまう方が多くいらっしゃいます。何を信じたらいいかわからなくなった、と落ち込んだ悲しいメールをよくいただきます;;
相手の顔が見えない掲示板の世界で、人を傷つけるためだけに作られた言葉のトゲは、それが真実であろうとなかろうと一度刺さるとなかなか抜けません。弱い心のシールド一枚で玉石混合の無法地帯と化した巨大掲示板に切り込んでは、返り討ちにあってしまうのですね。
それを防ぐためには、自分自身でで防御力を上げたシールドを身につけてからでないと”痛み受け損”です。
(おお! ドラクエチックだ! はやく[でろー!)
私でしたら、実際に手術したという方のお話はありがたく聞かせていただきます。画像があればなおさらひきつけられますね。
「痛いらしいよ」「すごく腫れるらしいよ」「バイト先の友達の友達が、受けて失敗したんだって!」というような話よりも、「三日間は引きつるように痛かった」「一週間はひざまで腫れた」という体験者の声のほうが何倍のもパワーを持った言葉として読み手に伝わります。
しかし、いつでも誰でも自由に書き込める掲示板にかかれた数行の書き込みで、それを瞬時に真実かどうか、聞きかじりのウワサじゃないか、一方的な思い込みや偏見が入っていないか・・それを考えて思考が停止してしまうならば、自分の直感を信じて「これはホントでしょう、これは煽り、はい次」と瞬時に片付けてしまうほうがよっぽどいいのです。
「家計簿をつけてため息をつく暇があったら、ほかの楽しいことをしなさい」といったのは黒柳徹子氏のお母様。(うろ覚えですが・・)
「術後すぐにサイズを測って掲示板めぐりをして凹む暇があったら、ゆっくりと外を歩いて楽しいことを探しなさい」 こういうことですね。
(うちの母ちゃんはほんっと根も歯もないウワサだけが好き。それを冷静に見て育ってこられたというのはありがたかった・・)
私自身、重度の2ちゃんねらーでもあります。これだ!というようなサイトにリンクがあったりして本当に重宝させていただいてます。頭のキレのいい人もたくさん集まっていますし、タダでこれだけ腹から笑えるところは、ほかにないと思うんです。
同じネット上に位置するわくゴーというサイトを受け入れるのも否定するのも、読み手の自由です。
私自身も、何を言っても悪く取る方、無限の想像力をめぐらせる方、ここにかかれていることがウソだと思う方がいるほうがむしろ自然な状態だと思っています。右向け、右!で全員が同じ思想や意見しか持てなくなったら、そっちのほうが何倍も恐ろしいことです・・
そして最後に、痛みや不満をかかえた方にこのサイトを読んでいただいて、その上で少しでもお役に立つことがあれば、作り手としてこれ以上の喜びはありませんということをお伝えします。
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