2006.1.24 ダウンタイムのおすすめ読書 笑える一冊

術後はとにかく笑ったほうが得!になります。
なぜかといいますと、笑うことによって血行が促進され、脳内には痛みを緩和する無害な麻酔がタダでどどっと出てきます。ストレスも緊張も緩和しますし、ナチュラル・キラー細胞が活性化して自然治癒力までも高まるのだそうです。他人と比べて一喜一憂したり、圧迫や傷跡について深刻に悩む時間を、笑うことに費やしたほうが何倍もご自身のためになります。

先日取材に出た際、出先の本屋さんで買って読み始め、「しまった」と後悔したのがこの本です。
笑いの発作がとまらなくなり、だからといって読むのをとめることもできず、バスの中で酸欠になりました。
言いまつがい 糸井重里/監修 ほぼ日刊イトイ新聞/編 、新潮社

2004年度に出版されたものだそうですが、私がおすすめする理由は

*どこから読んでもいい
*ややこしいストーリーや複雑な登場人物関係がない
*いつ読みやめてもいい

ようするに、何も考えずに笑うことができるのです。笑いのツボはどこに埋まっているかわからない地雷のようなものなので、いつ自分が笑い始めるかが予測できません。ですから、電車やバスの中で読むことは拷問にも等しくなります。
ここに私がそのネタのいくつかを書いてしまうと面白さが半減してしまうので書きませんが、ダウンタイムにはぜひお勧めの一冊なのです。

他のおすすめはこちら。
増量・誰も知らない名言集  リリー・フランキー著 幻冬舎文庫
東京タワーのミリオンセラーで脚光を浴びているリリーさんですが、この本は平成13年に出版されて以来、版を重ねているようです。こちらも、電車の中では読まないほうが良いと思います。

やっちまったよ一戸建て!! (1〜2) 伊藤 理佐 (著) 文春文庫PLUS
三十路バツイチの漫画家である著者の、一戸建て奮闘記です。絶対に2巻まとめて読破されることをお勧めします。肩のこらない絵柄で「やっちまった」ドキュメントが楽しめます。

いずれも文庫で手に入りますので、かばんの中に忍ばせておくといいでしょう。
しばらくの間笑いの発作が持続すること請け合いです。

コラムインデックスへ