2006.10.20 メディアリテラシー

メディアリテラシーという言葉をご存知でしょうか。

かつては新聞、雑誌、テレビ、ラジオなどのマスメディア、あるいは電話や手紙、口コミなどを通じて情報を入手するしかなかったのですが、インターネットが普及した昨今では、空間を越えていつでも誰でも自由な発言の読み書きが可能になっています。

わくゴーをはじめた当初は
「自分がかかっているクリニックのひどいうわさを読んでしまった、とてもショックだ」
「悪いうわさのないクリニックを教えて欲しい」
「こういうことがあったと聞いたが、本当だろうか」

というお問い合わせやメールがとても多くありました。
違う空間で過去に起きている出来事について質問されても、
正直面倒くさいので「私が実際に確認したわけではありませんから、お答えできません」と答えるしかありません。

ところが最近は逆に
「悪いうわさを書いている人がいたけれど、私にはとても良いクリニックだった」
「どんなうわさがあるとしても、私はあの先生が好きですので今後もお任せします」
「最初からネットでの評判は探しませんでした。カウンセリングで決めました」
といったメールが増えてきているのです。

ここにいたるまで、みなさんも幾多の情報の波の中でいろいろな場面を見聞きしてきたのでしょうね。
見慣れないパソコンや携帯上でいったんは振り回されることがあっても、時間をかけてその情報を選択し、
自分に良い形で生かせるようになってきているのでしょう。


わかりやすい例をあげますと、ヤフーオークションで数百の「非常に良い」評価を受けている人に、
ひとつだけ「非常に悪い」をつけている人がいますよね。

暇つぶしにやりとりを読んでみると、
「非常に悪い評価をつけた、その人のほうがヘン」だということが多々あります。
ここで出品者の人柄をどうとるか、これも読み手の自由なわけです。
「複数IDで自作自演してるんだよ!」と思う人もいるでしょう。
ここで無意識のうちに使われる読み解きの能力が、メディアリテラシーです。

名のあるメディアからの情報は、発信源によって選択され、見えない意図を含めて世に送り出されます。

たとえば○○新聞であれば、報道は○○新聞が好む方向性に偏るでしょう。
わくゴーであれば、情報は管理人である私の管理下におかれるわけです。
読んだ人が気分を害するような文章は、発信しないように心がけています。

「好奇心の赴くままに行動して、読んでいて明るい気分になれる」方向性でまとめています。
なぜなら、編集長?である私が、そういうことが好きだからです。

それを好んで読むのも、嫌だなあと思って他のサイトに移動するのも、これまたメディアリテラシーなわけですね。
(すみません私はこの手の文章を書くことがものすごい苦手なことがよくわかりましたw
以後使ったこともない横文字についての下手な解説は書かないように心がけます。たぶん・・)

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