2008.2.29 「はたして今受けるべきなのか?」

きちんとカウントしているわけではないので正確な数は定かではありませんが、メール相談ではかなりの人数を「引きとめて」います。
「今は無理に受けなくても良いでしょう、他のダイエット方法を」
とおすすめする場合の理由について書いてみます。

メールの文面を読んで「?」と思うときは
「将来いつでも受けられるのだから、今は踏み切らないほうが良い」
とアドバイスさせていただきますが、その後の行動はご本人次第。
「無駄な相談しなきゃよかった」と思って踏み切るのも自由です。

それでも
「そうか、じゃあ少し冷静になって考え直そう」と思う方が一人でもいてくれたら嬉しいものです。
相談される方はメールで日常生活のことを何気なく語ってくださることが多いのですが、その中にたくさんの
「今は受けないほうが良い」要因が含まれていることがあります。
その一点を見逃さないように気をつけているのです。
たくさんの事例がありますが、その一部をあげてみます。

■年齢的にまだ若い
10代〜二十歳前後の方からの「脂肪吸引相談メール」は、まず一旦引きとめるようにしています。
精神的にもまだ「発展中」な時期ですし、基礎代謝が高いため、吸引せずとも他の方法でコントロールできる可能性も高いのです。
食事量を厳しく守っていくだけでも体重に変化が現れやすくります。
親御さんの援助がある場合は別ですが、○十万円単位でお金を貯めることも難しいことでしょう。
ローンを組んだ後、いつ何時学校を辞めて就職したり、突然プロポーズされて若奥様v(´Д`)になったりしないともかぎりません。
本格的にお肉がついてどうしようもなくなる、30歳前後から考えても遅くはないのです。
そのころにはへそくりも順調にたまっていることと思います。


■お子さんがまだ手のかかる年齢であることについて心配されている
子育て経験のない管理人にも、
「誰にも内緒で、吸引直後に圧迫しながら一人で子育てをするのは大変だろう」 ということは容易に想像できます。
夫や兄弟姉妹が手術について理解を持ち、協力してくれるという状況でしたら、大変なことにかわりはありませんが術後のハードルが低くなりますし、Goサインも出やすくなります。
父母や義父母の協力があれば最高です。
こうやって無事にクリアしている方もたくさんいらっしゃいます。

誰にも言えない、あるいはダウンタイムが不安という状況であれば、
「数年後のお楽しみに取っておく」、という方法をお勧めしたいものです。
お子さんも手がかからないようになっているでしょうし、その頃にはもっと優れた技術や施術方法がたくさん開発されていることでしょう♪


■他に優先すべき治療がある
私(喘息持ち)を含め、 実際多くの方が何かしらの持病のお薬を報告し、照らし合わせ、問題ない範囲と判断された場合のみ美容整形を受けています。
しかし、治療のためにお薬を飲んでいる方にはそちらの治療が最優先。
吸引を受けたい一心で薬を飲まなくなるようなことがあってはいけませんし、ドクターに隠してまで受けるようなことは決してあってはなりません。


■日常生活に不満が多い
「慎重に進めれば何とかなる」上の事例に比べ、一番受けてはいけないと思う例です。
朝起きて目が覚めて、布団に入って目を閉じるまでの間に、不満を探し続け、心の中に溜め込んで膨らませるタイプの方です。

職場、自分自身、周りの環境すべてに対しての要求度が高く、完ぺき主義の傾向が読み取れます。
自分への厳しさと共に、他人に対して攻撃的な一面が見受けられる方もいます。
もし手術を受けても「無事に終わった」時点で今までの物事から不満を探し始めたり、ダウンタイムが終わっても「理想との違い」に苦しむようなことが予想されるのであれば、今は受けないほうが良いのです。
年とともに人はおおむね穏やかになります。
「思ったほど細くならないかもしれない」
結果も含めて受け入れられる自分になってから、また考えるのがベストでしょう。


結婚にしろ就職にしろ美容整形にしろ(笑)、人生の大きなステージは慎重に考えた上で自分の意思で決断し
「幸せになるだろう、いい人と出会えるだろう、細身のデニムがはけるだろう、きっと楽しいだろう」
という明るいビジョンを持って挑むことです。
これは結果にも大きく影響していきます。
特に美容整形は「生きていく上で最後まで避けて通れる選択肢」ですから、優先順位は最後になるはずです。

管理人の目標は「一人でも多くの方に受けてもらうこと」ではなく、
「一人でも多くの方に楽しんでいただき、受けたことについて後悔せずにすごしていただくこと」です。

「今は無理に受けなくても良い」と思われる方には、これからも強いブレーキをかけ続けていきます。


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