手術直後のみなさんへ

手術直後はひきつれ、むくみ、圧迫箇所の段差、硬縮、腫れ、熱、痛み、かゆみ、内出血、黒ずみ、傷口からの麻酔液の漏れなど、ありとあらゆる試練があなたに襲いかかってくるため、体と精神が不安定になりがち。
これらの症状は、人によってまちまちですが、少なくとも数ヶ月は手術部位のどこかに異常があると思ってください。

中には痛みも腫れも少なかったという幸運な方もいらっしゃいますけれど、ほとんどは「体は元気でも心が沈んでいる」、あるいは「体はぐったりだけど、動きまわりたくてイライラ」というのが現状なのではないかと思います。その悪い方の両方だ!という方ももちろんいるでしょう。

その上、一時的な体重の増加や脂肪吸引した箇所のむくみなどで体は大きく変化します。ウエストも逆にサイズアップしたりして、この段階で悲しくなってしまう方が多いようです。

しかし、これらの変化は「あって当たり前」の出来事。心配しなくてはならないのは、急な発熱や重い貧血、そのほかの異常事態です。
手術に関係なく、なんらかのほかの病気でこれらの症状が出ているかもしれませんので、素人判断はしないですぐに医師と相談されることをお勧めします。たとえばインフルエンザの症状まで手術のせいにしちゃって、発見が遅れたりしたら困りますよね? 

医師ではない私は、適切なアドバイスをしてあげることができませんし、もちろんそういうことをする立場でもありません。
ですから、質問のメールをいただいても、残念ですが「大変ですね」と当たり障りのないお返事しかしてあげられません。

手術をしたことについて考える時間は、自分の体と心を元気にする時間に使ってください。
ストレスを貯めてしまいますと、免疫力が落ち、回復を遅くしてしまうこともあるのです。

少しでも不満な点、不安な点がありましたら、すぐにクリニックへと連絡、場合によってはドクターの診察を受けましょう。
そんなに悩まなくても大丈夫! 誰もが通る道です。

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