傷に注意してください
「傷の経過に注意」という意味と、
「跡に残る傷に注意」という二つの意味を含めて、メールで頂いた画像を紹介させていただきます。
(経過画像を強制しないという当サイトローカルルールを破り、こちらから無理にお願いして頂いたものです)
たとえば美容整形を受ける人が一年に1000人の時代なら、100人に一人のアクシデントは年間10人。
飛躍的に美容整形人口が増えた今だからといって、
「
5万人だから○人くらいは・・」という感覚でアクシデントが起きていいわけがありません。
過去に起きた事例からたくさんのことを学び、これからのアクシデントを防いでいかなければならないのです。
手術が無事に終わったあとから起きる異変も、早期発見・早期治療でキレイに治る場合もたくさんあります。
当サイトを運営する私としては、メールを通しても見えない皆さんの体のために
「一日でも早くクリニックに行って欲しい」のです。
まずはCさんの10ヶ月目の腹部横の傷です。

彼女はもともと傷が盛り上がりやすいケロイド体質です。
脂肪吸引を受けて後日圧迫をしていたところ、接触部分の皮膚がただれてしまいました。
初めての吸引だったので良くわからず、「こんなもんだろう」と思い、しばらく経過を見ていたそうです。
いつまでも良くならないので病院へいき、そこから処置が始まりました。
以下、Cさんのコメントです。
「ちなみに圧迫下着をつけていた日数は3日くらい。
傷が膿んできたのが一か月後くらいです。
消毒禁止、水洗いで、通気性があり水分を吸収しないテープで保護するように言われたのでそうやってました。
膿みで出る体液を使って治す事、かさぶたを作らないという治療方法でした。
生まれついてのケロイド体質(傷跡が盛り上がる)でして、子どもの頃転倒して膝に怪我を負った時も、傷がのびたくんのたんこぶみたいに盛り上がり、形成外科で切り取ったものの今度は切った跡がエグく残ってます。
ついでに言うと脇にあったデカいイボを取った手術跡もしっかり盛り上がって残ってます(爆)
腰よりはだいぶ薄れてきましたけど…もう10年経ちますから。
確かに美容外科手術が増えてきてより気軽になったけれども、その分
『みんなは無事だったんだから私も大丈夫だろう』と安易になってしまう傾向もあるんだろうと思います。
私もそのひとりです。だから治療が遅れ、でかい傷こさえたわけで(笑)
市販の傷パワーパッドも使用していたのだけど、侵出液が多すぎて漏れてきました。
大きく深い傷には向いていないみたいです。
とにかく深い大きな傷が出来る前に、すぐ病院へ(笑)
でも消毒&ガーゼの昔の療法でやるドクターもまだまだ多いので(近くの医者でそれをやられた)、傷治しのドクター選びも慎重にいかないとダメと思いました〜」
続いて、Kさんの傷です。

吸引口が赤くなって腫れ、「内部に異変」が生じていることがわかります。
吸引口以外の部分はでこぼこになっても赤くなっても、おおむね正常の治癒経過の範囲内ですが、傷口には注意していただきたいのです。
痛みが増したり、傷部分に違和感がある場合は、あれこれ考える前にクリニックに足を運んでください。
百聞は一見にしかず、です。
Kさんの場合、微熱と傷の痛み、硬さが気になって診察を受けたところ、傷が感染を起こしているということがわかりました。
すぐに点滴を受け、投薬治療も平行して行われることになりました。
幸い発見が早かったので、徐々に回復に向かっているそうです。
他にも脇の下など、傷口が化膿して「せつ」「よう」という状態になる場合もあります。
必ずドクターに患部を見せて、適切な治療を今すぐに受けるようになさってください。
どちらの患者様も
「私の傷をみて、誰かが『自分もおかしいかも』と思ってすぐにクリニックに行ってくれれば」とおっしゃってくださいました。
傷は治療に取り掛かるまでの時間が早ければ早いほど、良い治療結果を得られます。
「?」と思える何かが起きたとき・・
数週間たってからつらくて長い治療をはじめるより、今すぐにクリニックで傷を見せてください。
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