レーザーホワイトニング体験

先週すべての歯の治療が終わったばかりの管理人が体験するのは、レーザーホワイトニング。

歯のホワイトニングにはさまざまな方法がある。

歯の表面を薄く削ってプレートを貼るものはわずかな日数で真っ白に仕上がるが、二度と再生しない健康な歯を削るのは、よほどの事情がない限り「ちょっと待った」ほうがいいだろう。
(行きつけの歯医者さんでは「とんでもない!」といわれましたw)

ほかに自宅で寝る前にホワイトニング剤を塗布してマウスピースのような器具をはめるもの、テープを貼るもの、マニキュア状のペーストを塗るもの・・

そのどれにしようかと調べているときに紹介されたのが、このホワイトニングレーザー。
担当の歯科医の先生(お肌きれいな女医さんです♪)にご挨拶。

このZoom Apという機械を口元にあてて、10分ほど二回照射するそうだ。

「なぜ、光を当てただけで歯が白くなるのですか?」

「レーザーの光がフリーラジカルを起こします」といわれたが、正直何のことだかわからない(笑)

目の保護のためにサングラスをするので。。

新宿駅西口の高層ビル街がいきなり夕日になる。

太陽にほえろのオープニングが脳裏に浮かぶ。

こちらは歯の白さを数字で判定してくれるShade Checker。
(今回は治療レポのみのため使用せず)

色見本。

*通常の治療時には、施術前に自分の歯にあわせて、同じ色の歯を記録しておく。

開口器具をかんだまま、ガーゼなどで歯茎を保護する処置をしてレーザーを照射。
器具があるので、口を開けていることもそんなにつらくない。

むしろ、眠い(笑)
なんども船をこぎそうになってしまった。

「術後は歯茎や歯に痛みを感じることがあります。念のために痛み止めを・・」

「いや、いいです。たぶん大丈夫♪」と受け取らず。
数日はコーヒーなどの着色しやすい食物はとらないほうが良いそうだ。

施術前の歯。

矯正が終わってかなりたつので、「そろそろホワイトニングを」と考えていた矢先。
思ったより黄色くて結構ショック・・・

同じ位置、同じフラッシュで撮影し、撮影時の条件にばらつきのないよう注意してみる。

照射二回め直後。(当日)

ぱっと見で白くなっているが、事前にいわれていたように、象牙質の厚い糸切り歯(犬歯)は若干着色が残っている。透明なエナメル質を通して、下の象牙質の色が見えるのだそうな。

(注)一部のホワイトニング広告写真は、強い画像加工がほどこされていることがある。加工された画像はアフターの歯が真っ白になっているものの、歯茎の色がまったく違う。

ゴースマイルを朝晩塗って4日目、自宅で同じフラッシュで撮影したもの。

糸切り歯の着色も、わずかな日数でかなり白くなった。
違和感のある白さではなく、自然で温かみのある色に。

オフ会などあちこちで見せびらかして好評。

比較のため施術前の歯を並べてみる。
汚い(:D)| ̄|_

タバコは吸わないが、30代後半ともなるとこの程度の着色がある方も多いだろう。


施術前

施術直後
このレポについての話を聞く前に、ホワイトニング用に入れておいたワントーン白い義歯。
(黄色い点の位置)
施術直後にはすでにあまり目立たなくなっている。
思惑通り♪

治療について・・
「この色にしてください」というふうに「思った色」を選ぶことはできない。
生きている歯のもともとの色までは変えられないからだ。
(この点髪の毛のカラーリングにも似ていますね)

もともと着色の強い人の歯は効果がわかりにくくなることがある。
ホワイトニングを受ける人の理想は「輝く白い歯」だが、実際には「現状の歯の着色を改善する」というイメージだそうだ。

「効果の出方には差がありますが、今の色よりは明るくなります」と歯科医の先生。

歯の着色にはタバコなどの後天的なもの、遺伝的なものなどがあるが、着色の強い歯の場合は長期にわたっての診察・治療が必要になる。
「どのくらい変わるだろうか」「どのくらいかかるだろうか」についての予測も含め、カウンセリング時にドクターが診察するとのこと。

失活歯(神経を抜いた歯)は黒ずむことが多いので、ウォーキングブリーチ(内側からのブリーチ)など他の方法との併用が効果的。専門的な知識を持つ歯科医の先生に相談してみるのが一番だろう。

ダウンタイムについて・・

当日夜、冷たいものを飲むとき、ご飯を食べるときに「ずん!」という一秒くらいの唐突な痛み。
寝るまでに2回、その感覚があった。
しみるというよりは、歯の中が痛むというかんじ。

「?」と思っているうちに消えてしまうので、そんなに気にもならず、薬も飲まずにすんだ。

二日目以降はまったく痛みなし。

処置後のケアについて・・
ゴースマイルというブリーチ剤を処方される。

味は歯磨き粉と同じで、唇が荒れていると少し沁みる。

最初の十日間はアドバンスドを一日2本、おもに朝晩の食後に使用。
以後はデイリーを一日一本、15日間使用。
本体から抜き出し・・
逆向きにして
差し込む。

強く押すと、ぱきっと音がして中の薬液が染み出てくる。

これを歯磨き後の歯に塗っていく。
四日目にはかなり白くなってきて、今後も楽しみ。

若い人のほうが知覚過敏が出やすいそうなので、私より若い方の中には治療後に沁みるという方もいるかもしれない。
注・
管理人はすべての歯の治療を終えてからホワイトニングという自己プランだった。
治療の必要な歯がある方は、事前に治療を済ませておいたほうが良いかもしれない。

家族の反応・・

私が髪を切ろうが吸引しようが肌にレーザーをあてようが、まったく気づかない同居人が
「あ。歯がつるつる。キレイ」と一言。

効果の継続度について・・
ホワイトニングはどんな方法を用いても、永久的な効果をもたらすものではないとのこと。
治療直後の白さを 維持したいのであれば、専用のホワイトニング剤を用いて日常的なケアをすることになる。
もちろん、普通に食事をしていて「そろそろ黄色くなったかな?」とふたたび訪れるのもあり。

歯科医の先生は「それでもいいんです。あまり神経質に考えなくていいんですよ」と微笑んでいた。
私もその路線で通う予定。
喫煙やコーヒーなど、生活習慣でも術後の着色度は変わってくるだろう。
お肌も、数ヶ月たって「そろそろハリがなくなったかな?」とレーザーに通うのだから、そのくらいの気楽さで続けていくつもりだ。

削らず、麻酔も使わず、痛みもほとんどなしに4日でこれだけの白さが手に入ったことについては大満足。
施術そのものも一時間程度で終わってしまう。

本格的導入の前のレポートなので、導入後にはいくつかの相違点があるかもしれないが、先取りレポートとしてご紹介してみた。

取材協力 湘南美容外科 新宿院



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