2004.11.30 手術当日。

帰り道の頭痛(患部の痛みではない)が強かった。頭ぼさぼさだが直す気力もない。
手術後しばらくはリカバリールームで休むという過程をすっとばして勝手に帰宅してしまったのだから、そりゃあ痛むわけだ。

最初は麻酔が効いていて口に感覚が戻らず、水を飲むのも苦労したが、術後6時間後には唇をとんがらせることができるようになり、普通の食事ができた。
「明日、顔が紫色の人とご飯を食べるのはイヤです」 
同居人がぽつりとつぶやいた。私もそう思う。

2004.12.1

内出血はまだほとんど見られないが、これから出てくるのか??
クリニックで言われていたとおり、お昼に一度をフェイスマスクを取り、撮影。すぐに冷えピタシートを3枚張って圧迫。ひんやり、すっきり気持ちいい! これはテストに出そうだ。

開放的なフェイスマスクと、痛みがほとんどないことで吸引した事実をすっかり忘れてしまう。食事時のみフェイスマスクをはずし、通常食。

2004.12.2

下向きのアングルで少しだけ宍戸錠。(あの方も後年美容整形だったとカミングアウトしましたね) よくみると、顔も左右対称でないのに改めて気がつく。

レーザー併用の手術なので圧迫さえしていれば内出血、痛みともにほとんどなし。せっかく買ってきたおかゆをもてあましている。午後、お湯を絞ったタオルで髪を拭く。言われたとおり、少しの血液がついていた。

2004.12.3

画像での変化に乏しいが、ほっぺたに水風船が入っているような感覚あり。指で持ち上げて放すと「ぷるるん」 圧迫を取って歩くと「ぷるるん」 若いムスメの巨乳のようにワンテンポ遅れて揺れる。

痛みやつらさは、太ももの手術を100、とすると感覚的に5〜6くらい。まだ三日目なのでなんともいえないが、ひょっとすると短い休みしか取れない人でも可能!かもしれない。圧迫はできるだけ長い時間つけておいたほうがいいそうなので、今のところ24時間装着中。入浴・食事・買い物のときだけはずしている。

2004.12.4

(上半身裸なのは、撮影のたびに服が違うとイメージがばらつくからです)
フェイスマスクをはずすとアニメの主人公も真っ青の髪型になってステキ。頭も洗えないので100円均一の帽子をかぶって外出。ひえピタシートの乾き具合をみると、あごよりもほほのほうが熱が高いようだ。

つらい・・ 面倒くさい・・・ 一日3回も飯を食うのが。元が1日1食なので、薬を飲むために3食きちんと食べなければいけないのが、今回の手術で一番つらいことかも。やっと買い置きのレトルトおかゆの出番だ。

2004.12.5

あごの下を拡大撮影。ほんの少し黄色くなってきており、これも回復の証。ちなみに絆創膏を取って撮影したのだが、傷跡がどこだかわからない。昨日まであった左右差や凹凸も、今日はほとんど感じられない。

圧迫はたまに数時間はずし、軽いマッサージ開始。患部の熱も下がってきており、5日目にしてここまでの変化はとてもうれしい。

2004.12.6 圧迫を取った場合のむくみの変化

待ちに待った術後検診。今日は圧迫しなくとも痛みがまったくないので、ビジュアル重視でむくみを覚悟してこのまま通院。予想通り少しむくんだので、帰宅後すぐ冷えぴた3枚を張って圧迫再開。個人差はあると思うが、実感として一週間弱でさしたる違和感もなく日常生活が送れるようになっている。
今日から肌色のテープを1cm弱に切って傷に張り、圧迫する過程にステップアップ。今日から堂々と入浴もできるし、お酒も表立って解禁。いやっほう!

2004.12.7 ←シワに隠れる傷跡の位置

一週間目。まだむくみは少しあり、圧迫の跡がつく。ちなみにあごの下にほとんど傷がないのは、吸引の時に傷口を保護するプロテクターを使用しないからだそうな。

(範囲が広く、吸引する量が多い腹部や足などではプロテクターを使用します)

2004.12.8 耳の後ろのテープかぶれ

傷口がかゆいなあ、ひょっとして化膿してるのかな?と思っていたのだが、撮影してみたら傷口の周辺のテープかぶれをを発見。両耳とも赤く腫れて湿っぽいので、キレイに拭いて消毒薬を塗る。耳のかゆみはピアスを開けたときのかゆみにそっくり。

2004.12.9 こちらは右耳

ほんの少し黄色い浸出液が出ていてフェイスマスクについているので、引き続き消毒。それでもかゆみは二日前にくらべると格段に楽。傷口そのもののかぶれではなく、傷口を保護するためのテープかぶれなので、周囲1センチぐらいがぐるっと腫れている。時間とともに快癒するだろう。

2004.12.10 

熱は完全に引き、朝起きたとき冷えピタシートがからからに乾いていることもなくなった。それでも若干むくみもあるし、また気持ちいいので冷えピタは連続愛用中。手で触ると、あごの肉がなくなったのがよくわかる。昨日から家庭の事情で家を出たり入ったりしているので、フェイスマスクは寝るときのみ。それでも誰にも気づかれず、違和感もまったくない。
なぜか右の耳たぶへかぶれが移動したらしく、かちかちに硬くなっている。引き続き消毒継続。

2004.12.11

消毒は続けていたのだが、耳たぶがかちこちのままなので、念のためにドクターの診察をうける。
自分がメール相談で一番最初に「?と思ったらクリニックで診察を受けてください」というのは、何らかの体のSOSサインを素人判断で見過ごしてはいけない、と思うから。メールするだけでは状況は改善しないし、最悪の場合、症状が悪化する可能性もあるのだ。

診察の結果、リンデロンという軟膏を処方していただき、さっそく塗ってみると!!! なんと、ここのところずーっと腫れて硬くなっていた耳たぶが、数時間でやわらかくなってきたのだ! 今までの地道な消毒はいったいなんだったんだろう・・・。原因はおそらく、術後すぐにこっそり頭洗ったとき濡らしてしまったので、雑菌が入ったのだろう、と思う。自業自得だ。

ドクターに感謝しつつ、アフターケアの重要性を再認識。みなさんも、?と思ったらすぐにドクターに見せていただきたい。

2004.12.12

たったの一晩で、どこが悪かったの?というくらい耳の腫れとかゆみが改善。?と思ったら我慢しないで、早く診察を受けてください、と自分で言っているクセに・・。かさかさになっていた耳の裏側もしっとりとし、数日分一気に時間がすすんだ感じで治ってしまった。うーむ、病院の薬ってすごいよなあ。

あごの下と、耳の下にレーザーを用いた手術後独特の丸いこりこりができた。前回背中の手術をしたときと同じ、「ぽちっとな」ボタンである。おもしろいので指で押しまくっているが、きっと数日で消えてしまうだろうから、今のうちにいじくりまわしておく。

2004.12.13

耳はまったく普通の状態にもどってしまった。なんでも、この薬は「医者いらず」といわれているくらい効くのだそうな。
患部の熱はほとんどないが、寝る前には冷えピタを3枚張って圧迫を続けている。気持ちいいから、というのが最大の理由。
自分でほおを触ると、ほお骨の感触があるのがうれしい。明日は二週間目なので、画像を撮ってみようと思う。

2004.12.14

わざと強調して左右差を撮影。3方向からの画像も撮影してみた。
左のほおはあらかた腫れが引いているが、右のほおの腫れが残っているのがよくわかる。脂肪吸引後の腫れの左右差はよくあることなので気にしない。圧迫は夕食後から朝にかけての時間のみ続けている。

2004.12.15

近所のスーパーのエレベーターで、何の気なしに鏡をみたら・・ あごが細い!のだ。
生まれて初めて、自分のあごを「細い」と思った瞬間は、手術15日目。

2004.12.16

正面から鏡で見たときに、わずかに見えていた肉(二重あご部分)がなくなった。
まだあごの下に硬いしこりのようなものがあるし、右ほおもかすかに腫れているので引き続きマッサージ中。

2004.12.17

左側のほおが手術前と同じくらいやわらかくなった。強めにもんでも痛みがほとんどない。
クリニックでは「だいたい3週間くらで落ち着く方が多いようです」といっていたのだけれど、かなり良心的な見積もり?だと思う。(少なめにいう傾向がある)

2004.12.18

あごがとがってきた(突き出てきた)感じがする。
実際はあごの高さは変わっていないのだが、ほほの部分の脂肪を吸引したことによってそのような錯覚を得ているのだろう。
一時は「ヒアルロンをあごに注入して・・」と考えていたけれど、あごがない状態であご先だけ高くしても不恰好だったかも。
脂肪吸引によって、あごのシャープさが生まれてきたことに感動。
また、手術後によくあることなのだけれど、昨夜生理が三日ほど遅れてやってきた。

2004.12.19

画像は3週間め(21日)に撮影の予定だが、次回は正面からの変化もお見せできるだろう。
お酒もよく飲んでいるけれど、その影響で特に腫れるということもなく順調。
鏡を見ると、あごが少しゴージャスな感じになってきていて楽しい。あごの下のぐりぐりはまだ残っている。


むくんでいないところ(非吸引部)

むくんでいるところ(吸引部)

2004.12.21

3週間目の撮影。画像では大きな変化がないが、毎日鏡を見ている本人は「うひょ! あごがとがってきた」と大騒ぎ。

←むくんでいない箇所(吸引していない箇所)とむくんでいる箇所(吸引した箇所)を、指で押してみたときの差を撮影。水分が残っているところは、押すと表面にシワがでるのでわかりやすい。これも患部がやわらかくなるにつれて消えていくのだが、今しか見られないので画像に残しておいた。

2004.12.28

早くも一ヶ月が経過した。
痛みは、おもいっきりもむと「ああ、ここが吸引したとこね」とかろうじてわかるくらい。あごの下のしこりはまだ若干残っている。
耳の裏もすっかりきれいになり、手術の面影をとどめるところがキレイになくなってしまった。
今頃になって気がついたが、私はもとも右側のあごのほうが大きいようだ。だから、はれが余計に目立ったのであろう。

2005.1.29

本日付でおそらく最終更新になると思うので傷跡の写真を公開。
この画像を撮ったのは1/5。術後一ヶ月と一週間めなので、二ヶ月目の現在はもっと回復しているかんじ。
ほほとあごの手術で「幸せだなあ(*´д`)」と感じる瞬間は、正月に数キロ太っても顔が細くなっているので、会う人ごとに「やせた?」といわれること。人間の看板はやっぱり顔なんだなあ。

『小顔の看板をあげて、他人の目をあざむける』
これがほほとあごの手術で得られた一番の効果だった(笑)

 

1/5撮影 傷跡

おまけ 口元のたるみによる印象の違い

2003.5撮影 免許証の写真2005.1撮影 

光線の当たり具合にもよるのだが、二年前のほうがぐんと老けてみえる。

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