<手術後の経過>

手術7時間後:寝違えたようにクビが痛い。手術時にうつ伏せのまま右を向いていたせいだろう。

手術12時間後:顔がむくんできて、まぶたが二日酔いの朝のように腫れている。
指も一瞬だけむくむが、グーができないというほどでもなくすぐに落ち着く。
この日は慣れない環境に疲れたのか、トータルで12時間眠った。


一日目:
顔のむくみも取れ、すでに車の運転もできる。
脇から背中にかけてじんわりとしたやけどのような痛みが半日ほど。
これも、何かをしていれば忘れるという程度。
洋服を一人で着ることはできるが、脱ぐときには人の力を借りたほうが楽。
今日もぐっすり16時間眠る。

施術した部位から下側にはむくみがではじめた。
(痛みに関していうならば、正月に落馬したときのほうがよっぽど痛かったです、ハイ)


二日目:
腕は自由に動くようになり、早くも腕にかゆみが出てきた。
腕の痛みはそっとしていればなんともないが、誰かにぽんっと叩かれると忘れていた痛みを思い出す。
背中の痛みは落ち着いている。またしても15時間眠る。
(寝すぎで薬が3回きちんと飲めてないw)


三日目・頭をセットしたり、服をきたりという動作がスムーズにできるようになる。洋服も一人で楽に着脱できる。
クリニックへ通ってバンテージをはずしてもらい、サポーターに切り替える。術後の経過も良好とのことで一安心。内出血が下半分に出始めているが、痛みはかなり軽減している。
クリニックでいただいた痛み止めも、ほとんど手付かずで残ってしまった。


四日目・
傷口に貼ってあったテープがとれてしまったが、貼りなおす必要はないとのことだったのでそのままにしておく。むくんでいる手首側(画面左)、圧迫によって細くなっている肩側(右)のアンバランス感がお分かりだろうか?
また、最大の難関であった「トレーナーの着脱」が一人でできるようになった。圧迫が足りないような気がして、新たに買ってきたサポーターを巻く。
事情を知らない人が「ねえ、ねえ」といって腕をぽんっと触ると「いたたたた!」 だが、普段は床の拭き掃除もできるくらい。

5日目・内出血はかなり落ち着き、画像ではわかりづらいが部分的に黄色くなってきた。



今日の今日まで一錠も飲まれることのなかった強い痛み止めと、出番のなかった座薬。あーもったいない(笑)
状態としては怪我と同じなのでそっとしておけば痛くないのだけれど、何かに当たると痛みを感じる。


6日目・6日ぶりのシャワー! 本当は三日目から傷口を濡らさないように浴びてもいいそうなのだけれど、(ボンド接着の場合)夏場でもないし一日家で寝てばかりな毎日だったのでのびのびになっていた。

圧迫は右の画像のように、長袖の下着+サポーター+アクティブマックスで3段がさね。
(後日談・アクティブマックスはやや硬く巻きづらかったので、左メニューの術後ケアグッズの シェイプバンテージ などもいかがでしょうか)
こんなことができるのも、真冬ならでは。肌に直に巻くよりも下着の上から巻いたほうが皮膚の凸凹感が軽減する。

教訓・手術前日に髪を染めたのだが、これが地肌に合わなかったらしくてかゆいかゆい・・
黒いでっかいフケは落ちてくるし、散々な目にあった。
毛染めは手術と関係ない日にしましょう。ぽりぽり。



7日目・
クリニックへ一週間目の経過診察。医師によると、回復も早いとのことで満足満足。
抜糸をしなくていい糸で縫ってあるため、もう通院の必要はないそうだ。
帰り際、二の腕マッサージの方法を教わり、傷口を盛り上がらせないための肌色のテープを処方していただく。
5〜7日に一回張り替えるもので、数ヶ月持続すると傷跡が残らずに治るそうだ。驚いた!

右の画像はわざとサポーターを裏表に装着しているもの。このほうが折り返し部分の跡がつきにくい。


8日目・
昨日いただいた、傷口を盛り上がらせないテープを貼ってみたのだが、以外に粘着力が弱いことが判明。
とくにブラの着脱ではずれてしまうので、ブラをつけてから貼ったほうが断然はがれにくいし、必要ならその上から新たに絆創膏など貼ったほうがいいかもしれない。
画像でもお分かりだとおもうのだが、内出血はほとんど消えた。かわって出てきたかゆみが強くなり、気がつくとサポーターの隙間から指をつっこんでぽりぽりとかいている。

今日は術後初めて実家の居酒屋の手伝いをしてみたのだが、やはり重いものをもったり、床にモップをかけるなどするとひじに違和感を感じる。

9日目・脇の部分のテープがどうしてもはがれてしまうので、絆創膏を上から貼ってみた。
なるほど、これならはがれる心配はない。
サポーターをしていない背中側にはコウシュクが出始め、熱と硬さが感じられる。
腕の画像についてはほとんど変化がなくなってきたので、明日をめどにいったんストップの予定。
暇さえあれば二の腕をぐるぐるとやさしくマッサージしている。
後日談・テープを1センチくらいに短く切ると剥がれないことが判明。

10日目・思ったほど黄色くもならず、内出血もほとんど回復した。
最初は痛かったマッサージも、今日あたりから「痛きもちいい」感じ。
次回は何か変化があったときか、何もなければ一ヶ月目あたりに画像をUPする予定。
母ちゃんに「あんたえっらい腕細うなったわねえ、いいなあ。私もお腹やろうかなあ」といわれる。

14日目・かゆみ、痛みともに数%というところか。手術した部位に苦痛がないので、本人は手術したことをすっかり忘れている。(笑)
重たいものをもって走り回る仕事も、まったく普通にこなせている。
そして回復の証拠である硬縮(こうしゅく・手術した部位が硬くなること)が強くなってきた。触るとやや熱っぽい。

これがストレッチしないと硬くなるようで、一日仕事をしたあと後の洗顔時「あれ? 顔に手が届かない!」という状況になってかなり驚いた。
「うわー! どうしよう」と一瞬あせるも、揉みほぐして腕を回すこと数分。無事に顔まで手が届いて一安心。単に動かさなかった部分がサボっていただけらしい。
細かい作業には影響のない腹部の手術の体験しかなかっただけに、人間は全身のいろんな筋肉や筋をつかって動いているんだなあ・・と改めて実感。

16日目・一時期こわばっていた腕のひきつれが改善され、楽に顔が洗えるようになってきた。
こういうことも、事前に予備知識がないとなかなかパニックになりそうな出来事! 知っててよかったわくゴー♪
お風呂上りに傷跡のテープを張り替えているのだが、ひじのキズがキレイに治っているので、一瞬どこに貼ればよいか探すくらい。
気をつけ!したときの、脇の後ろのたぷたぷ肉がなくなり、ほっそりとしてきた。その感触がうれしくて、日に何度もさわりまくっている。

1ヶ月目・ごくたまーに「ぴしっ」とツッパリを感じる程度。まだコウシュクは少し残っているが、今日で圧迫は一段落だそうだ。
サポーターをはずしてもさほど違和感がないので、調子よさそうならあとはマッサージのみとする。

全体的にすんなりとした印象で、今年はノースリーブが着られることが決定! やれうれしや。

2ヶ月目・押してももんでも痛みを感じず、突っ張り感もなくなった。回復の早い部位だと聞いていたので、これでほぼ完成と思っていいだろう。
サイズにして数センチしか変わっていないが、すんなりとしたシルエットは「ノースリーブを着なさい」とささやいてくれている。
(30センチの二の腕が27センチになったとして、「たった3センチ!」と思うなかれ。数字にして一割、もとが小さいだけに効果は一目瞭然!)

3ヶ月目・傷あともきれいに回復し、激しい運動も完璧にOK。すでにノースリーブを着ている♪

   術後の経過写真