「鏡の中の疲れた素顔」も元気に若々しく・・
  目の下のクマとほうれい線に脂肪注入・トランス法


その効果とダウンタイムの少なさに惹かれ、年に1〜2回ヒアルロンを打っていたが、毎年元本の減らない顔の利息を払い続けているようなもの。
「サンサン30代後半も ヒアルロン酸?」と脳内ソングを歌ってしまう。

かわって思いついたのが、現在主力になりつつある脂肪注入・トランス法。
お顔の場合は注入量が少ない上にもともと血流が多いのでしこりにもなりにくく、他の物質に比べて特に大きな問題が起きにくいそうなのだ。
さらに、ダウンタイムにも特にマッサージなどのケアがいらないのだという。

カウンセリングに訪れたのはSBC藤沢院、院長は苅谷麻呂先生。
おひさしぶりの苅谷先生は、SBC新宿本院からの
「トランス法ならこのドクター!」ということでのじきじきのご指名だった。

苅谷先生のこだわりは、一度も吸引していない内もものフレッシュな脂肪だということだったが、管理人はすでに吸引した部位がほとんど。
定着率はともかく、脂肪が取れるかどうかの確認が必要だった。

カウンセリングの結果、
「内ももにあまり脂肪がないのでお尻の下から取りましょう」ということになった。

(この日は半分くらい苅谷先生のネタ合わせ。
数分話して爆笑しているだけで顔のコジワが増え、ボトックスも打つことになった・・ 恐るべしマッチポンプドクター・苅谷先生)

カウンセリング時に初めて知ったことは
「脂肪注入でも、紙の折り目のように一度強い折癖がついたものは内側から膨らませても完全には元にもどらない」ということと、
「目の下の黒い色は、脂肪注入でも改善できない。ただし、目の下のくぼみが影となって黒く見えているものは、膨らませることによって光の加減で明るく見えるようになる」ということだった。

目の下の黒さは、皮膚の色だけではなく、くぼみの影という他の要素もあったのだ!

苅谷先生
「加齢にともない、目の下がたるんで膨らむ方と、逆にくぼんで影になる方がいます。
たるんで膨らむ方には目の下の脂肪吸引と皮膚切除、くぼむ方には今回のように脂肪をいれて膨らませるという治療法があります。
表面のこまかいシワには血小板療法がありますが、立体的なパーツごとのアンチエイジングには、たるみとり+脂肪吸引及び脂肪注入のほうが向いているといえるでしょう」

なるほど、脳内イメージだとわかりにくいので、やっつけでイラスト作ってみることにした。
モデルは男性にも女性にも見える顔。

若いとき たるんだ場合 くぼんだ場合

この、右の「くぼんだ人」に、トランスが向いているというわけですねえ。
老けて見えるし、朝起きたとき、照明の暗いトイレなどで特に疲れて見えるのがイヤだ。
ためしに簡易3Dソフトで私の顔の画像を取り込んで、試してみることにした。


目の下をくぼませた立体画像 目の下を膨らませた立体画像

本当だ!!
くぼませた画像は目の下が黒々と影になっているが、そこだけを膨らませると影がなくなってしまう。
こういうことだったのか!! 
目の下のクマはコンシーラーで塗りつぶす以外に「ふくらませる」方法があったのだな。

自分の脂肪注入で起きる顔の外見的変化は、比較的自然な仕上がりになる。
「私の全てを変えてしまいたい」というほどに変身願望の強い人は極少数派だろう。
それに、帰宅して「あ、お帰りなさい」と気づいて喜ぶのが犬だけになっても困る(笑)
(体臭だけはどうやっても変えられないらしい・・)

私も含め殆どの人はほんのちょっとだけ若くなり、回りからも「?」と思われない程度の変化で良いはず。
インプラントのようなトラブルがおきにくく、ヒアルロンのように全てが消えてなくならないのなら万々歳。
これが脂肪注入・トランス法での最大の売り。

トランス法への私の敷居が低かったのは、たくさんの症例写真もそうだが、わくゴーオフ会に参加してくれた方の中にトランス法を受け、とても自然に若くなった人がいたからだ。
そのときに派手な内出血の画像を見せてもらったが、その結果としてあれだけ自然に若々しくなれるのなら・・と、はじめから良いビジョンで受け入れることができたのである。感謝。

さてマーキング。
口の下のくぼみにも脂肪を入れたほうがいいということで、印を付けていく。
目の下は皮膚が薄いため、術後の内出血が目立ちやすいそうだ。

今回は友人のカメラマンが同行。
何気にカメラマンとガンダムネタで盛り上がる苅谷先生。

二人の間でしかわからない会話が繰り広げられていた。


カメラ担当いわく、室内で数年ぶりにあった瞬間に
「あ、疲れてるな、老けているな」と思ったそうだ。

その顔37歳。

わずかに取れそう、と判断された右太ももの消毒。

今回も笑気ガス+リラックス麻酔絶好調。
「トリップしてますかあ?」と苅谷先生の声。

コマ送りで消えていく苅谷先生の姿が、こんな感じで見えた。

*以前他で聞いたところによると自分自身のオペ時の苅谷先生は、とても陽気にグッドトリップ&絶叫していたそうです。

吸引する部分にカニューレを当てて長さの確認。

時々外の音が聞こえたり、聞こえなくなったり。
「意識のある世界と、無意識の世界の境目はなんだろう。今日こそ突き止めてやろう」
と思って目をこらしていたら・・・

カタン、カタタン

目の前を東海道線が横切った。
しかも、グリーンとオレンジのボディの懐かしいやつ。

気持ちよくあっちの世界へトリップしていたが、ここで痛みを感じて意識が戻った。

それでも意識はコマ送りなので
「痛(´ー`) 痛(´ー`) 痛(´ー`) 痛(´ー`) 痛(´ー`) 痛(´ー`) 痛(´ー`) 」

こんな感じだ。
痛いのと平気なのが、1秒の間にいくつも入り込んでくる。
まもなく薬が追加されて、まったく痛みを感じなくなり、またぐっすり。

取れた脂肪を見極める? 苅谷先生。

定着しますように(-人-)

滅菌された網で脂肪をこす。

これから顔に入る脂肪たち。


吸引前 吸引後
トータル数ccの吸引なので、シルエットも殆ど変わらない。

内側を縫って、ボンドを塗る。

「チキキキキッ」
聞きなれた糸を引く音で目が覚めた。

本当に、必要最低限の時間だけ意識を失わせる麻酔の量だ。

まだ頭がぐらんぐらんする。
抱えられて仰向けに。

再び笑気ガス。
このガスも、吸っている間だけしか効かない、二日酔いしないという優れもの。

「ちょっとちくっとします」

一つのハリ穴から、各方向に麻酔を打っていく苅谷先生。


右は脂肪を入れる注入器具を通すための穴を開けているところ。痛くはない。

ナースさんに背中を押さえられつつ体を起こされた。

立った状態での施術が行われる。

やわらかい太もも後ろの脂肪は、内出血も少なくきめ細かい。

ここからが苅谷先生本領発揮。

ライトがまぶしくて目を開けづらいが、目を開けたときの表情も大事なのでアイマスクなし。

カメラを引くとこんなかんじ。

自分ではまったく気づかなかった、唇下のくぼみにも脂肪が注入されていく。

カメラマンが
「これはパテ盛りですね」と解説。

そう、まさに造形!!
苅谷先生の理想のフィギュアを、今ここで作られている感じがする。

たまに麻酔の効きが弱いところにハリが行くと顔をしかめるが、鼻先のヒアルロン注入に比べたら屁みたいなもの。

ときおり

「こっちむいて。にっとして」

表情もチェックされ、また脂肪が入れられていく。
思ったよりも3倍以上緻密だ。

「ここを見て」

眼球の動きまで含めた表情の細かいチェックが続く。

強く押してなじませつつ。。

目の上はもうむくんでいる。

目を開けているのがつらいので薄目。

刈谷先生がカメラマンに向かって
「まだだ! まだ終わらんよ!」
と強い口調でいったが、別に怒っているわけではなく今の苅谷先生の脳内はガンダム色だからだ。
(解説・クワトロ(シャアの別名)の名せりふだそうです)

一方、私のほうは脳内で 「第5ドール」になりきっている。
もう少しでお父様に会えそうだ。

・・ どちらの30代も自分の世界の中で幸せそうである(´Д`)

続いて笑気を吸いながらボトックス注入。
これもちょっと沁みるくらいで終わった。

「私は美容外科医として、3倍早くて3倍丁寧かつ3倍上手なオペをします」

苅谷先生キャッチコピーとサービスカット。

ただし腰には腰痛ベルト。

注入前

注入後。

マーキングした部位のふっくら感が少しわかる。
やはり、横たわっているとわかりにくいですな。

だから背術中に無理に起こして、表情などもチェックするのだろう。

オペ中ずっと背中を支えてくださった!ナースさんに投薬の説明を受け、無事終了。
太ももは一週間くらいガードルで押さえていればいいそうだ。

お忙しい週末の藤沢院スタッフの皆様、お邪魔しました&ありがとうございました。

苅谷先生のカメラサービス。

まだこのときは出血も殆どなく、このまま帰宅した。
痛みも腫れも自分的にたいしたことなかったので、生ビール3杯を飲んでしまったのは、モニターとして採用してくださったクリニックのためにも絶対に内緒だ。

取材協力 湘南美容外科 藤沢院

院長・苅谷麻呂先生のブログ
シャア専用名刺についてのページ


管理人コメント
画像は苅谷先生のシャア専用名刺です。
「この名刺の金は、百式の金ですか?」
「そうです、そうです!」 とカメラマンとガンヲタ同士で盛り上がっておられました。

3倍早く、3倍丁寧で3倍上手な施術を行うという苅谷先生のクオリティ証明書のようです(笑)
薬でトリップ中、苅谷先生が
「百式、出る!」といっていたような気がしましたが、あながち幻覚でもなかったかもしれません。

「年齢とともに生じるシワも、それは魅力的なもの」
というご意見をお持ちの方もたくさんいらっしゃることと思います。

が。
わたくしの自分ビジョンでは、それは決して「yes」ではないのです(´Д`)-y~~~
医学の力で巻き戻せるメーターなら、今後もいくらでも巻き戻して行きたいと思います。


オマケ
きちんとビキニラインを整えていったのに、パンツを脱ぐことがなく残念でした。

オカルトやオーラは信じない派ですが、
「なんと不吉な! あなたの顔には、太ももの相が出ていますぞ! 
これはどういうことだ、 見える、見えるぞ! あなたの太ももが!」

という人には恐れ入ってついていきたいと思います(゚Д゚)

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