PM0:40 
吸引した脂肪を貯めるビンを見ると、なぜか自然に湧いてでてくる心からの笑顔(笑)

相川先生が約束した1500ccとは、このくらい、と指差してご機嫌。

手術用ライトと、手術中の呼吸を助けてくれる酸素ボンベ。
風船のような部分がふくらんだりへこんだりすると、ダースベーダーの呼吸のような「しゅこー」 という音がする。
PM0:49
マーキング開始。シワにかくれる太もも付け根にマークをつける。
でもやっぱりハイレグがまた流行ったら困るから、と陰毛に隠れる部分に変更。
(ごめんなさい前半分は冗談です・・三十路も半ばになってハイレグは履きません(笑))
PM0:53
背中に心電図用の端子を張り、点滴の針を刺す。ここで私は「あたたたた!」とケンシロウのように叫んだ!
そう、針が痛いのではなく、3週間前に吸引した二の腕に巻いたゴムチューブが痛かったのだ。
看護婦さんが笑いながら下のほうに巻きなおしてくれた。
ここでおなじみの「一瞬ぼうっとする麻酔」が点滴され、私の意識が瞬時に飛ぶ。
目の前で動いていた看護婦さんのピンクの制服が、まるでビデオテープの一時停止モードのように止まって見える。
声だけは普通に聞こえるが、目の前のピンクのモザイク画像は動かない・・。(右はイメージ図)
数分? して普通にその画像が動き出したときは少しほっとした。

PM1:01
かろうじて「相川先生が背中で何かをしている」のはわかった。周りの人と目を合わせようとしても、目が勝手にぐるぐると動いて焦点が合わない。
ぼうっとしている間に相川先生はてきぱきと何かの作業をしていったん部屋を出て行く。
麻酔が効いている私は、相川先生が何もしないで出て行ってしまう!と勘違いしてあせり

「先生、行かないで!」といおうとしたが、このときはすでに硬膜外麻酔用の管を挿入した後(爆笑)。 先生も苦笑い。
忙しい中無理やり引っ張ってきたカメラマンにまで「あれぇ、いたんだぁ」と無礼な発言。
麻酔がかかっているときの人間の思考は、「」と「」だけになってしまうらしい。魚なみですな。
この写真を見て、瞬時に「あっTバックだ」と叫んで自分ウケしました。
 
今回の血中酸素濃度測定は指先から。このままの状態で麻酔が効いてくるのを待つ。まだ足先はかろうじてうごくので、たまにぴこぴこ動かして感触を確かめている。

目隠しがされ、相川先生が背中に麻酔液を注入していく。
このとき、背骨がひやっと冷たくなる感触がわかった。

その後、冷たいコットンを私の腕と足に交互に押し付け、麻酔の効き具合を調べている。
「これ、冷たいですか?」
「いえ、足も腕もそんなに変わりませんねえ」
というと、麻酔が追加された。お酒が好きな人は麻酔が効きにくい場合があるらしい。

これが「痛い!」とわくゴー内で不評をかっている導尿カテーテル。
黄色いほうを尿道に挿入する。硬膜外麻酔では下半身の感覚がなくなるため、排尿も自分の意思ではコントロールできなくなるからだ。
挿入時は麻酔が効いていたため、いつ入れられたのかも気づかなかった。
PM1:43
ばりりり・・と軽快な音を立ててバリカンで剃毛されていく。
事前に「全部剃るんですか? ドキドキ」と聞いてみたのだが、両脇の一部のみということで一安心。
(だってパイパンじゃ当分銭湯いけなくなるじゃないですか(笑))
PM1:56
一瞬血まみれに見えるが、これは消毒を行っているところ。
導尿カテーテルも順調に作動中(笑)
この時点で意識は再びなくなってきている。

おおっ! 前バリだ! 

(こんなことで喜ぶみゅったら今年33歳なんとかしろよ・・)

   準備完了! いよいよ始まります