「すれない内股」を夢見て・・ 幼き日のトラウマ払拭+バストも同時に若返り編

まずは画像左、いきなりまな板の鯉になっているピーさんからのメールを紹介。

「はじめまして。40代のピーと申します。わくゴーを穴が開くほど 何度も拝見し いつか脂肪吸引するぞ〜!!っと夢見てました。
2年が経ち 資金も貯まったので計画実行〜(^^)
まずは横浜院:竹田先生のカウンセリングを受け 二の腕、肩の脂肪吸引とマイクロシェービング法の手術を受けました。 あらかじめ体験レポート等を参考に出来たので ダウンタイムも楽しむ事が出来ました(^^)/ ありがとうございましたm(_ _)m
今回は渋谷院の須田先生にて 太もも、臀部、膝の脂肪吸引とスーパー精密脂肪幹細胞注入法を受けます。 私も取材して頂き 皆さんのお役にたてればと思っています」

一年ぶりの渋谷院、須田先生。
即レスで「はい、行かせていただきます」と返事させていただくことになった。


 

前回も書いたが、仕事モードのオンオフが非常にくっきりしている須田先生。
手袋をしていないときはいつもにこやかだが、患者さんの前に立つと目つきが鋭くなる。

ピーさんが一所懸命に背中を丸めている間、背後ではこのような処置が手早く進行中。
未経験の方は実際のオペ時に
「あ、今はあれやってるんだな」
経験者の方は
「なるほど、こういうことをしていたのか」という目でごらんください。

当日は管理人がオペ開始時間ギリで登場。(すみませんでした;;)
ゆっくりインタビューする時間がなかったため、施術日までのメールでのやりとりを。

ピーさん
の年始メール。
「ブログで有言実行を続けているみゅったらさんの文章を読んでいるとパワーが湧いてきます」

管理人
「いや、たいしたことを言わないから簡単に実行できて、常に『俺SUGEEEEE』って勘違いできるんです。
去年の目標なんて”床に物を置かない”ですから(笑) ほとんど日直さんレベルです。
2009年度の目標は『携帯とキーホルダーを探さない』です。年々確実に志が低くなっている気がします 」

ピーさん

「ワッハッハ(≧∇≦)なるほど!! 私ってスゴイ?!って勘違い出来る位の目標ですね(笑)
じゃ〜私は『ゆっくりご飯を食べる』にしようかしら(^_^;)
早食いでアッと言う間に終わっちゃうから…」


2年越しの計画として太ももの脂肪吸引にいたるピーさんの切実な悩みは
「子供のころからの股ずれ」だそう。

「小学校のとき”歩く会”みたいな行事に参加していて、そのときに強烈に内股がすれて、痛くて痛くて!
皮膚が切れ、血が出てきて、必死でハンカチをあてて歩いたのが、私の中での強烈な内股の思い出なんです」

・・・それじゃ”歩く会”じゃなくて”内股がすれる会”
だんだん皮膚が削れて出血するなんて、なんて地味な拷問なんでしょう(´Д⊂)
キーを打っているだけで内股が痛くなってきた感じがする。ゾゾゾ

 

ピーさん@麻酔の効き具合をチェック。
「お酒の好きな人って麻酔が効きにくいと聞きますけれど、私はちゃんと眠れますかね?」

管理人&ナースさん顔を見合わせて
「『お酒の好きな人の中には、まれに効きにくい人もいる』という感じのように思いますよ。お酒が大好きで、すぐにぐっすり眠る方もたくさんいますから」
(ナースさんいわく、笑気ガスも同様だとのこと)

ピーさん
「そうですか、じゃあ私もすぐに眠れるといいんですGAAAAAA」
↑最後に語尾がいびきのように延びているが、本当にこんな感じで瞬時に眠ってしまわれた。

これからインタビューするつもりだった管理人、孤独ww

消毒のあたり、雑談することも多いのだがピーさんはすでに意識がない。

気持ちよさげな寝息だけが聞こえてくる。

これはオペが終わってからピーさんにインタビューした内容。
時系列がちょっとごちゃごちゃですがお許しを。

ピーさん
「二の腕の手術のときは、自分で思ったほど細くなっていないような気がしたんです。ところが、経過観察のときにクリニックで画像を撮ったら、もう、劇的に細くなっていて!
あらためて『自分が思っている自分』と、『周りから見ての自分』の認識が違うことが良くわかりました」

管理人がオペ前の画像を個人的に残しておくことをおすすめする理由は、このへんにあります。

改めて厳しい表情の須田先生。
連日数件のオペでお忙しい中、今日の撮影も二つ返事でOKしてくださった。

その手元で夢うつつのピーさん。

夢半分でピーさんが
「いたたた・・」

すぐに手を止めて静脈から麻酔を追加する須田先生。
時間差で声をかけ、返事が無い(気持ちよく寝ている)ことを確認してから再スタート。

*このときの「痛い」は、患者さんはあとで覚えていないことが多い。
無意識下では、「自分に何かされていること」を「痛いことをされている」として誤認することもあるそうだ。

ピーさんコメント・・
「 寒かった感じは夢を見た気がするのですが、痛みは全く記憶に無いです」

■隣のオペ室から「痛い」という声が聞こえてきて怖いというメールをいただいたことがあるが、現場はこんな感じ。本人は覚えていないことがある。

ピーさんの皮膚はかよわく、柔らかい印象。
生理食塩水を注入するとそのままの形に盛り上がる。

「痛くないですか」と声をかけながらすすめる須田先生。

返事はない。
ただの気持ちよく眠っている患者さんのようだ。

向こう側のお尻の麻酔は、ベッドを斜めにして行う。
須田先生独特のやり方。

これでもか!というくらいに膨らんだピーさんのおみ足。

バストに注入する脂肪を集めていく。
内出血も非常に少なく、滑らかな脂肪細胞がシリンジの中に集まっていく。

須田先生の集中力も途切れることなく続く。

極上♪ 極上♪
長年のコンプレックスが、今まさにボディメイクの素材として輝いている。

ビーカーに集められた脂肪たち、
一番左はビーカーの下から吸い取った麻酔液。


脂肪採取前(左)と脂肪採取後(右) 画像は脂肪採取のみを行った後の画像なので、やや変化がわかりにくい。

続いてA面へ。

集中すると眉間にシワがよる須田先生。

ばんばん膨らんでいくひざ小僧たち。

破裂しそうな勢いです。

これはレーザーの端子をわざとピンボケにして撮影してみたもの。
夕日に見えなくもない。

数年前のレーザーよりも出力は格段にあがり、照射時間も短縮されている。

実際の手術室も西日が強いため、カーテンをしめる。
「まぶしいのでしめますね、撮影大丈夫ですか?」と須田先生。

細かく裁断され、次の居場所への引越し準備中の脂肪たち。

十分な脂肪の採取が終わったところで、カニューレが入り、ざっざっと残りの脂肪を吸引していく。

ピーさんの3番絞り?だ。

壁に鏡があったので自分撮りしてみた。

なめらかで吸いやすく、須田先生も汗だくにならずにすいすいと。

左右差チェック、凝視。

さらにつまんで差がないかチェック。

それでは中間発表!!


脂肪採取+脂肪吸引前 脂肪採取+脂肪吸引後
おお。カニューレを用いる吸引を併用したA面の差はわかりやすい。
カウンセリング時に「B面にはあまり脂肪がないので、カニューレを用いる吸引はA面のみ」ということになっている。


内もものふくらみ、ひざ上が平らに。筋肉も目立つように。


太もも外周の形の変化と、土手下の変化がわかりやすい。
横たわっている患者様の上からざっざっ、と吸引して、下から見てもこんな風に丸く均一に仕上げられることに感動した。
さすがは熟練の技だ。

脂肪注入用のガン?の中で出番を待つ脂肪たち。


 
こちらデフォルト。 麻酔液が入って少し膨らんだ状態。ここから注入開始!  


10本(10cc)注入後。10本注入するのにかかる時間は3分弱。 20本もあっという間。


30本 37本注入完了。左胸へ


左10本 左20本


左30本 左も37本。「同量です」とナースさんの声。


注入前と比較してみる、 おへそが見えなくなった。


横から見たアングル。仰向け+まだ十分に皮膚がのびていない+麻酔液の横ラインはやや直線的。
これから数ヶ月を経て自然なカーブに落ち着いていく。


カメラを引いてみた。若々しさの象徴、バスト上部の盛り上がりがわかる。

揉んで揉んで脂肪を落ち着かせる。

このあたりでは意識が戻って「あいててて」という人も多いのだが、ピーさんはまだ夢の中。

迫力を増したバストのむこうで、最後のフェザリング。


ローアングルであら素敵。

須田先生、スタッフの皆様、今日もお忙しい中ありがとうございました。
そしてピーさんお疲れ様!

手術室から出るときはまだぼーっとしていて、スリッパの上にスリッパをはいたピーさんも、まもなくしゃっきりと。

投薬説明を受け、須田先生にご挨拶。
あとで聞くところによると、この辺の記憶もあいまいらしい。

「オペの帰り道、車の運転をしないように」といわれる理由が良くわかりますな。
手術後数時間は 一見普通に見えても、まだ細かいところで時折あっちの世界の住人になっているのだ。

左、管理人が持ってきたカメラの一脚。
右、ピーさんが持ってきた登山用の杖。

同じ工場で部品が作られたのかと思うくらい似ていた。

ピーさんいわく
「杖つけば歩きやすいし、周りに”具合が悪い”のアピールになりますしね」

この手でイケメン男性のほうに「よよ」と寄りかかる作戦だそうだ。
困った知能犯だ。

実際にこのあと、ドアをあけて待ってくださったやさしい方がいた。


ピーさんコメント
みゅったらさんとお話し出来て楽しかったです(^^)
新幹線で食べたどら焼きとお茶が絶妙に合い、五臓六腑に染みわたる〜
「旨い!」っと声に出そうになって焦りました(笑) ペロッと2個食べちゃいました(^O^)

薬の説明を受けてる頃はまだ麻酔が残っていたのかしら?
しっかり聞いていたはずなのに「この液体 なんだっけ?腕に塗るって言ってたような…」?ってな感じです(笑)
説明書を見て判明。脂肪の定着率を良くする物だったんですね(驚)
今朝 塗ってみました。
乳液みたいでシットリしましたよ(^^)
胸も吸引部分も痛みが増して来ました。
わぁ〜これか〜 確かに二の腕よりキツイですね(*_*)
腹筋で起き上がるとお尻が痛いし、腕に力を入れると胸が痛いし…。
慣れるまで格闘しそうです(笑)
胸の内出血は昨日と変わりませんが、脚はどの位出てるかしら。

三日目
朝、胸の張りが少し楽になってました。
パツパツに張っていて横向きに寝られないほどでしたが、だんだん自然な状態に…。でも歩くと重いし痛いです(笑)
今日は脂肪定着の為、胸全体へ円を書く様に注射をして来ました。笑気ガスを吸いましたが痛かったです(^^;)
脚も昨日は自分の物ではないような感覚で動かしずらく、寝返りの時は手を使うほどでしたが、今日は大分動かしやすくなりました。
新幹線を使わず3時間ちょっと掛けて電車に揺られての渋谷院でしたが大丈夫でした(^^)

一週
今日、受診して来ました。
写真撮影した後、脂肪定着の注射。やっぱ痛い!
脚は4日目位から皮膚がパツンパツンに張り始め、本当に調理済み皮付きウインナー状態(>_<)
同じ姿勢をしていると そのまま固まるっと言う意味も分かりました(笑)
張り裂けそうで ゆ〜っくりストレッチしてます(-.-;)
私の場合、浮腫みは少ない様です(^^)
今の状態でも少し効果が見え、脚前面が平らになった事が実感出来て嬉しいですo(^-^)o
脚にすき間が出来るよう、今日からマッサージ頑張ります(^^)V

9日目

胸の張りが引き、違和感がなくなりつつある今、少し淋しい気もします。
主人が海外単身赴任中で殆ど帰らぬのを良い事に決行している美容整形。
あからさまに変わるとマズイ、この胸デカ過ぎ!っと思いつつも、小さくならないで〜っと冷えピタを貼る矛盾した自分がいます(^^;)
久々に湯船に浸かりマッタリ(^。^)
湯上がりに胸を拭いているとアカが出るわ出るわ(@_@)
かゆみもあるので優しくタオルで拭きました。
ちょっと左右差が出てきましたが吸収途中なので様子をみます。

10日目
脚は相変わらず突っ張り感があるものの、今までより明らかに楽です。
術後から不思議に思うのが3ヶ月前に吸引した二の腕がウズク事。
すっかり違和感が消えていたので「あらっ?懐かしい感じ」と思いながら一緒にマッサージしてます。
ムズ痒さが和らいで気持ち〜です(^O^)
脚の内出血は薄くなりましたが 胸は(-.-;) 谷間が赤紫で全体が黄色いので ジャグジーはもう暫くガマンです。


管理人のコメント
非常にアクティブで、渋谷をはじめ横浜、新宿、藤沢!とsbc各院を制覇している方でした。
積極的に自分を語る方ではないのですけれど、「たくさん苦労してきた人なのだろうな」と思いました。
困ったことも笑顔で跳ね除ける、底なしの明るさと強さを感じたのです。

ここには書くことをはばかられるような夫婦間のお話がツボでした。
「今までかけた保険がもったいないから」という黄金の一行に、
「人が別れない理由というものは星の数なのだなあ」と感動しました。
もんもんとした時期を乗り越え、ご自身が計画的に美容整形を受けるようになり、自分自身を楽しめるようになって、気持ちにさらなる余裕ができてきたそうです。

杖をついて 元気に新幹線に乗る後姿を見送りつつ
「倒れるときは周りを良く見てイケメン方向へ」と祈らずにはいられませんでした。
ダウンタイムも2週間用意してあり職場の雰囲気も良く、復帰にもまったく不安はないそうです。

最後に お土産のわさび塩ありがとうございました。手のひらに持って不用意にぺろっとなめて盛大にむせました。
食べ物というよりもむしろ食品テロに近い衝撃でした。
恐る恐る料理に使ってみようと思います。


今回、生まれて初めて渋谷のハチ公を見ました。
ハチ公前なんて都市伝説かと思うくらい渋谷にうとい管理人、本物に感激して写メ。

私以上にはしゃいで写真を撮っていた 外国人のお嬢さんが写りこんでしまったのはご愛嬌です。



取材協力 湘南美容外科 渋谷院

院長・須田 陽一先生のブログ ドクターインタビュー




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