4年目の決断:ボディジェットの地下水脈 カーブを減らして美的直線化編

これから吸引する箇所を
「この角度からこう撮っておく」
場所の見極めは脂肪吸引審査眼の頂点!に立つ相川総院長。
ほんの数センチカメラの位置が曲がっていたり、高かったり低かったりするとイメージがまったく異なってくるのだ。
これは当サイト内の特殊?な画像撮影・加工をやっている管理人にもよーーーーーーくわかる。

見た目における裸体の曲がりや左右差はそれはそれはシビアなもの。
たとえば片方の足に体重がかかっていたりして軽く曲がると、その画像には違和感が出てくる。
それで事前にこうやって、
「はい、正面向いてください」といくつもの方向から撮影するのである。


言われたとおりに画面の右側でくるくる回っているのは、4年前に体験談を投稿してくださったNさん。
血液検査の前日に飲み納めと称してボトル2本を空けてきた豪快人!!
「血液検査の結果よりも、昨日のお酒が残ってないか気になる」という。
今日は太もも、ひざ、お尻+ふくらはぎ、足首をボディジェットで一気にスリム化してしまう!そうだ。
Nさんいわく、
「さすがの相川先生、カウンセリングも一杯でお話ができるのも半月先でした!」

念願のカウンセリングで相川先生に
「4000ccオーバーはカタイね」と言われ思い切って手術を決めたものの、
「たくさん取れると細くなるのはうれしいけど、そのぶんダウンタイムがつらいかな」と当日まで葛藤したのだそうな。
体験談を読み返してみるとわかるのだが、二の腕でかなり大変な思いをしたのが自身のトラウマになっている様子。

それでも「やる」と決めてからは肝もすわり、
「座薬が漏れたらどうしよう」と”胸の内的には乙女だが現実はそれなり”な新たな悩みについて相談したりしているうちにオペ当日。
前回のトラウマもまだ少しは背負ってきたのかと思いきや、

「いや〜あんだけ痛がっていたのに、今はもうかけらも覚えていない。
手元にあるのはノースリープが着られるという現実だけです(笑)
前回は怖くてしかたなかったのに、年をとったんですね〜 」
見事に完全消化してきた様子。

管理人
「年は努力せずとも誰でもとれるもんです。
”いい年齢の重ね方”をしてきたんですね(´ー`)
”心は乙女、でも頭の整理の仕方は淑女”ってのが一番魅力的ですもの」

撮影時に
「みゅったらさんから見て違和感ありますか?」と先に言われた二の腕・ひじ付近。

「腕をその角度で曲げると『ここに少しお肉があるな』」と思いますが、ふつうこの角度で人と話をすることはありませんし、言われなければ気がつかないと思いますよ」
と思ったとおりに答える。

ご本人も上着をはおれば気にならないが、一度客観的な意見を聞いてみたかったとのこと。

さてプロの見立て。

相川総院長
「ここからカニューレを入れていきます。
カニューレの先端は取れやすいのですが、吸引口付近は取り残しができやすいのです。
もちろんこれはもっと取れますし、なめらかに仕上がります」

そうと知ってうれしそうなNさん。
灯台下暗し的な取り残しも、あとから修正できるのですな。
しかし、優先順位的には下半身が先なので、あとあとのお楽しみに。

もうひとつ。
くびれが出現したものの、おへそ付近の取り残し? 凹凸が気になるという。
Nさん
「下腹部上腹部全部ということでお金を払って、上腹部はそのままでした。
後で相談したら
『下から入れたカニューレが届かなかった』って言われたんです。
届かなかったなんて、ありえます? 
長いのを使うか、穴をもうひとつ開ければ何とかなったでしょう。
今なら私も話し合いでどうにかできたかもしれないと思いますが、当時は
『そうですか・・』と無理に納得することしかできませんでした」

このやりとりについての質問を、あとで相川総院長に聞いてみることにする。

見納めのおみ足。
背の高いNさんなので、日本人離れして見えますな。
欧米人なら
「NO! なぜそのセクシーな太ももを細くするんだ君! やめたまえ!」
とか言いそうな。

たとえば「バットガール」なんかで画像検索をかけると、太ももはぷりっと太めで、多くの日本人女性の感覚とは異なることがわかるぞ。
格ゲーのヒロインも、「強さ・たくましさ・美しさ」を強調させるための太ももだったりする。
→例・春麗byカプコン

・・でも大和撫子はやっぱり・・
すらっと細いのに憧れちゃうんだもん。


おなじみあったかぐにゃぐにゃ。
切れ切れに目が覚めたときの「寒い!」というつらい感覚をやわらげてくれる。


話がそれるが、ここで管理人からの2010冬一番のおすすめは、
”レンジでゆたぽん”
500wで3分程度加熱するだけでOK、だんだん冷めていくので就寝時も安心。
長時間温かさを保ち、ゴミも出ないので環境にもやさしいアイスノン枕のあったかバージョン。

携帯カイロより大きくて重いので持ち歩くには不便だが、ダウンタイムの手足が冷えてつらいときにぜひ。
腰に使う普通の四角いのが気に入って首肩用も購入、四十肩を温めながら気持ちよく寝ている。
ロングドライブの腰枕にもいいし、オリジナルで猫の着ぐるみを作ったら売れそうだ。

名はまだない。
候補があればどうぞ。

オペに戻って硬膜外麻酔開始。
夢うつつのNさんの中では
「次は背中、腰・・」と妄想飛躍の真っ最中。
今回の有給は5日もあり、プランも悠々。

麻酔が終わり、Nさん
「えっ! もう終わったんですか? 寝た記憶すらもないです。
おしっこの管も入ってるんですか!」と驚いていた。

ここは自由診療の美容外科。
オプションの 無痛麻酔プランのいいところですな。

おなじみレーザー通電開始。

黄金色のボディジェットでしぱしぱ静かな音を立てながら。
モニターで麻酔液の残量が分かるので、均一に手早く注入できる。

続いてレーザーが入り・・

ボディジェット通過後の粉砕された脂肪が!

管理人
「相川先生、今日は下向きの角度だと顔がむくんで見えますが」

相川総院長
「ヤバいな。夕べ寝る前にティラミス食べたからかな?」

女子高校生と話しているような気分です、相川先生・・・

気になっていたひざのいくつかのふくらみも。。

ほれほれ。

見る間にまっすぐになっていく。

「ひざ付近はシワになりやすく、難しい部位なんです」と相川総院長。


ごめんなさいレンズの絞り忘れ(ノД`)
なつかしの○木その子先生ばりに白くライトで飛んでしまったが、太もも内側のふくらみがこれまたストレート!に。


つまんでいただいた。


タイトルどおり、A面をボディジェット地下水脈が通り過ぎたあと。
レアメタル鉱脈を掘り当てたような多幸感!に包まれる。

ここで相川総院長に、さきほどのNさんのおなかの話について聞いてみた。

管理人
「Nさんは、上・下腹部プランで吸引したときに
『上腹部までカニューレが届かなかった』といわれてそのままなんだそうです」

相川総院長・マスクの中で素で噴出した。

「下からカニューレ届かなかった?ホントに?
それはひどい。ありえませんね」

足首の吸引口から、ひざの裏まで楽々届く長〜いボディジェット端子。
ちゅっちゅと脂肪細胞を破壊しつつ、生理食塩水と麻酔液を入れていく。

ふくらはぎは その太さの9割が骨や筋肉、腱!なんだそう。

吸引された脂肪も硬くて赤っぽい。


気になるひざ横のカーブもまっすぐに。直線化着々と。

脂肪の少ないふくらはぎ、長いカニューレで寄せ集めて吸う。

ふくらはぎの手術はとにかく手数が多いのが特徴。

凹凸や取り残しなどの術後の不満を防ぐために、いくつもの長さの違う細いカニューレで何百、何千往復もしながらちみちみと吸っていく。

「ふくらはぎは『ほんの少ししか細くならないのに価格が高いのでは』と思う人もいるだろうけれど、その理由はここにあるんだな」と納得できる。
ズバリ”時間と手間と技術”なのである。

変化を遂げていくふくらはぎ・・ではなく、玉の汗の浮き出た相川先生のゴッドハンド。
脂肪吸引の現場は、患者様とドクターが共にどんどん痩せていく二人三脚レース。

ゴールはもう見えてきた。
頑張れ相川総院長!

このように下の吸引口から長いカニューレで吸引できるので
「届かなかった」という言い訳は苦しい・・。

曲げ伸ばしは凹凸や取り残しを出さないための必須チェック。
Nさんの腕も、オペ中に曲げてよく見ていればひじ付近の取り残しが防げただろう、と思う。

「ok!」

傷口が縫い合わされ、今日の直線化工事?が無事終わった。

こちらは管理人がお願いしてしるしをつけていただいたテープ。
矢印の先端がオペ前の太さ。

麻酔液で膨らんでいる分を想定してすこしきつめに計っているが、3cm!は細くなったのではないだろうか。
たった3cm?!と 数字だけ見て残念に思うことなかれ。
管理人もふくらはぎの数字上の変化は2センチ以下。
誰しも元が大きい太ももに比べると、物足りないように感じるかも知れない。

ふくらはぎは太ももより脂肪も少なく、筋肉や腱、骨の割合が多い部位。
60センチの太ももが5センチ細くなったからといって、それと同じ数値をふくらはぎに求めることはできない。
吸引できる量が100ccを下回ることもあるし、3センチという変化すらも、
「めったにない数値」だと思っておかねばならない。

気になるふくらはぎ〜足首には、むくみも滞留しやすい。
もともとむくみやすい人は術後にむくみ体質改善を心がけていくと、さらなる引き締め感が実感できることになる。


バンザイ撮影なのでカメラの肩掛けが写ってしまってすみません。。
真上から下半身全部。

アフター。
カーブの一直線化!


もりもりっと見えたいくつもの丘が、なめらかに整地?されたイメージ。

わかりやすいようにカーブをなぞってみたものと、なぞる前の画像。長い足がさらに長く見える不思議。



少し角度が違うが、A面の丘の数も減った。

相川総院長の「4000は硬い」の言葉どおり、余裕の5000cc超え!

看護師さんが傷口を保護するスプレーを一吹きした瞬間、その場に居合わせた全員の脳裏に浮かんだものがこれ。
「ストローで膨らませる、チューブ入りの赤いバルーンだ!」

見事な連想ゲームの正解一致で驚いた。
何かしらの成分が同じなのだろうか?

それにしても、30年以上も前の特殊なニオイの記憶って、薄れないもんですな。
今でもセブンイレブンで売っていたので思わず買ってしまう。

より美しく、より形良く、よりうっとりできるジコマンの世界が広がる画像。

激務の相川総院長、看護師さん&スタッフの皆様、4年ぶりにメールを下さったNさん。
今回も本当にありがとうございました。

Nさんからのコメント・体験談
思ったよりもずっとずっと楽に術後を過ごしております。
4日日なんて横浜中華街まで遊びに行ったくらいです。
痛みは少々ありますが動けない訳ではないです。

ただ、体がだるい。
熱っぽいというか貧血っぽい。
たまに頭がクラクラします。なので、本日も中華街の派手な公園で10分くらいベンチで座りこんでしまいました。

今の状態としては、ひざ下は見た眼に細くなったと分かるくらい。
太ももは少し細くはなっているけど思っていたほどではないかと・・・
むくみが引くのを待ち焦がれる日々を3か月ほど過ごすのか・・・

困っている事は圧迫ストッキングが履きづらい。
パンストの上に履いていますが、履くのに余裕で10分掛る。
その履いている間が痛い!!
トイレで時間が掛る!
これは太もも・お尻経験者の誰しもが経験しているのでは?!
1ヵ月半までの体験談と画像はこちら。


管理人のコメント

ベテラン相川総院長の流れるようなオペに久しぶりに立ち合わせていただきました。
チームワークも良く、看護師さんたちも激務の中で笑顔を絶やしません。

Nさんの今回分の体験談を読んでいて非常に共感できたのは
「美容整形に迷ったら待つ。 迷ってるって事は自分の中で答えが出てませんから。
それで何かあったら後悔ばかりだし、待ってると新しい術式や方法が出てきます。
その時に又、迷えばいいし、決めてもよいかと。 急ぐ必要は何もない。

という一文です。
人生の大きな節目、たとえば結婚、就職、引越し・・なんでも本質は同じです。
決まらないときは、無理に決めるタイミングではないんです。

美容整形について迷っている人の背中を無理やり押すようなことは管理人もしたくありません。
「迷っている間は貯金」が一番なんです。
時間と共に知識と通帳の残高も増え、気持ちの余裕も生まれていくので、さらに良いことだと思います♪
たまったお金は他のことにも使えますし、美容業界の現場にもどんどん良いものが生まれていきます。

吸引後の 違和感があるうちはまだ変化の生まれる時期です。
「飽きた頃に細くなる」、も付け加えておくといいかと思います。

今回のレポート公開までの間にNさんから
「次の吸引決めました、ぜひ起こし下さい」と先手を打たれましたが(笑)、残念なことに家庭の事情で実現しませんでした。
一度受けて完全回復の前にまた次へと突き進めるのは、今回の手術の満足度が高かったことの証でもありますけれど
「前回は大変で今回は楽だった。でもまた次も大変かもしれない」
とそのつど初心に帰って、大変なダウンタイムを想定しておくほうが良いでしょうね。
頑張ってきてください。

 

取材協力 湘南美容外科 新宿院 
総括 院長・相川先生のブログ



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