「こっちから 選んでやるわよ 勝負服」 卒業式には自慢のママ!編 SBC横浜院 

携帯から届いた愛知県在住・くうちょさんからのメールは短いが勢いがあった。

「こんにちはm(__)m 初めまして。
私、ず〜っと前から、わくゴーの密かな読者でファンでした。
SBC横浜院で、脂肪吸引(二の腕+肩&ふくらはぎ+足首)と、顔の癒着部分の解消と脂肪注入をします。
二の腕と太股+おしりは以前他の美容外科で脂肪吸引しました。
が、結果に全然満足できませんでした。再度挑戦します! 
急な話ですが、取材をお願いしたいと思います」

そして本当に急な話だった。
その場で急いで横浜院へ電話するほど急な話だった。
が、運のいいことに条件が整い、横浜行きの高速バスに乗ることができたのである。

←こちらの画像にはいつもと違う意味がある。
その理由は最後のコマで解説。

マーキングで斜線をいれた箇所のみ、脂肪が少ない。

管理人も付け根側を触らせていただいて
「あ。まだ何かがこの中にいますね!」と驚いた。

そしてその脂肪の硬さにも二度びっくり。
これは手ごわそう!


腕をおろすともっとわかりやすい。素人目にもマーキング部分がえぐれるのがわかる。
そして上腕部にはまだ手付かずのたっぷりの脂肪。なるほどこれでは満足いかないわけだ。
不均等な脂肪の吸引であり、オペそのものも痛かったそうだ。

そして
「 くうちょさん自身が予想している背中の画像」と「現実の自分の画像」との隔たり感は大きかったらしい。
撮った画像をその場で液晶画面でお見せしたら
「嫌だわこんなの!」と管理人がぶたれてしまった(゚∀゚)

威勢のいいくうちょさんにお会いしたときの最初の印象は
「わあ、キレイな人だなあ」

そしてくうちょさんの口から出た言葉は
「私、自分で自分がキレイなことはわかっているんです」

この人素敵で無敵すぎる!(´ω`)
こういう稀有な鮮度のいいキャラクターが個人的に大好きだ。

「まわりにかしずかれて当たり前、かしずかれていないとダメなんです。
ずっと”キレイな人”で通してきたのですけれど、最近は娘が
『ママってキレイな人だよね』と友達に言わせたりするんです。
キレイなのはわかっているんですけれど、娘に気を使われる自分になっているのかと思うのは嫌なんです。
それで二回目になる各所のメンテを始め、まずは眉リフトを受けました」

ほほう。
見ると眉毛の中に切開箇所があり、まだ黒い糸がついている。
傷は毛の中に隠れるし、抜糸後は眉を書いてしまえばさらに目立たない。

「昔はこんなレベルではなかった」と力をこめていうくうちょさん。
初対面の人にこんなことをいわれたら普通はドン引きしてしまうが、くうちょさんがいうとなぜか
「そうですよね女王様、あやつら愚民どもの見る目がないのです間違っているんです。
ささ、オペ直前の禁飲食中ですが今のうちにこっそりと何かお飲み物でも」

とかしずいてしまうから不思議だ。
なんというか嫌味のない、さっくりと気持ちのいい人なのである。
思わぬところで素敵な女王様にめぐり合えて、管理人は幸せであります(´ー` )

「私は自分でキレイなのはわかっているんですが、これ言うの2回目ですよね」
「はい、2回目かそれ以上で御座います女王様。
今日もいつもよりおキレイで御座いますついさっき初めてお会いしたばかりですが」

「3月に子供の卒業式があります。
今のうちから改造計画をすすめておいて、ダウンタイムを終えてぴしっと勝負スーツを決めて卒業写真に納まりたいんです。
今日は資格の勉強のために横浜に来ていて、急な用事で遅くなることになっています。
名古屋人は『ここだ!』というところを派手に見せないとダメなんです。
ブランド物なら、ロゴマークが表にでかでかと出ていないものは買いません」

「なるほど女王様、それでは私が術後の圧迫下着に○ルメスのマークをマジックで書いて差し上げます。
もちろん細字ではなく太字のほうで 」

終始こんなノリなのである。

「ところで女王様。お話を聞いた上で一言だけ申し上げたいことが御座います」
「ああら何かしら?」

「おホストには、お近寄りになられらないほうがおよろしいかと・・」
「ホストにはもうさんざんハマったわよ〜! オホホホホ!!」

・・誰だこの人の押しちゃいけないスイッチ押したのは(゚Д゚)

「それは失礼しました女王様、予想通りいやそれ以上のキャラクターでわたくしも満足かつ安心いたしました。
オペの準備が整ったようで御座います。それではまいりましょうか 」

ひざまずいて手を取りたくなってしまった。
くうちょさんの何が、まわりをそうさせてしまうのだろう。

「竹田先生、痛いといっても吸ってくれますか〜」

「心配しないでください、がんがん吸います」

ナースさんの胸についたワッペン。
こういうのを見ると思わず「どんな感じですか?」と話しかけてしまう。

さて、麻酔のかかった女王様の・・

いきなりの水芸!
今はお正月の特番でも見られなくなってしまった、あの水芸!
こんなところで貴重な古典芸能を披露していただき、身に余る光栄で御座います!

竹田先生いわく
「内部組織がガチガチに癒着しています。
麻酔液を押し出してしまうんです」

水芸が続かないようガーゼで押さえ、レーザー照射。

ガチガチの癒着部分もしばらくすると柔らかくなってくる。

柔らかくなったところで脂肪を採取。
これは過去のオペで癒着した顔の凹み部分に注入する。

二番絞りはやっぱり赤っぽい。


採取した脂肪は 遠心分離機で濃縮される。


コンデンス(濃縮)脂肪細胞。
お顔だけでなく、バストへの注入も高成績をおさめている。 定着率が良く、しこりになりにくい特徴を持つ。
○ッチンプリンのよう。
山盛りの状態を維持するほどに濃い。


もともとえぐれていた下部はあまり変わらない。


上部はいびつ。過去の不均等な脂肪吸引の結果。 をを! すっきり平らに、均等かつ皮一枚の吸引の結果になった。


右腕も同様に。  


メイキングオブ湯葉。ぽこっとしたところは平らに修正する。

不均等なバッドエンディングを均等なグッドエンディングにして二の腕を終了。
どういう話の脈絡でこの話題が出たのか記憶にないのだが、竹田先生とマツタケの話になった。

「みゅったらさん、自宅の近くに天然のマツタケないですか?」

「それがある!らしいんですよ。
マツタケハンターは、生える場所は身内にも教えないらしいのでわかりませんけれど」

「大丈夫です。○○という薬には自白効果がありますから、すこーしづつ投与して意識が朦朧としてきたところで
『そのマツタケ、どこで取って来ましたか〜』って質問すれば・・」

そうかっ。
「マツタケは大きな赤松の木の根元に毎年輪になって生えてくる」
といった知識を元に、己の足で探すしかないと思っていたわたくしの世界はアリの巣どころかアリジゴクの巣ほど(最大でも7センチくらい)に狭かった。

天然のマツタケを探すなら、
『まず医学部を目指す』というマリカーの逆走的発想もあったのだッ!
今日の管理人は、竹田先生を、もンのすごく尊敬しているッ!!!

女王様の二の腕は二番絞りで700cc超え。
これ以外にも遠心分離にかけた分があるッ!!


女王様、おかよわくなられました(´ω`*)


脂肪が筋肉のような盛り上がりを見せた腕も、しおらしくたおやかになられまして。夏キャミも楽しくなりそうです。

まゆリフトの抜糸も同時進行。

お顔は血流が良いので傷の治りも早くてキレイ。


ふくらはぎの吸引開始。
女王様の脂肪はダイヤモンドばりに硬く自己主張が強く粒が大きく、カニューレが目詰まりを起こす。
ちょっとした小豆くらいあるつぶつぶたち。


ちみっと薄く。


女王様のふくらはぎは人並みに筋肉質で、画像での変化がわかりにくかった。
←苦肉の策で重ねてみる。


真上アングルもわかりにくいが、右足が左足と同じくらいに細くなったことがおわかりだろうか。


おなじみ湯葉画像では「ちゃんと取れたこと」がわかる。


ね?

さきほどのコンデンス脂肪細胞。

ちいさな注射器に入れられて・・

ほほのくぼみに移動。以下くうちょさんの解説。

「20年以上前にフェイスラインを修正するために筋肉を切ったんです。
カウンセリング時には『骨を削る』と言われてたのに、終わってみたら、筋肉でした…。
今なら私も何かしらの対処ができるでしょうが、その頃は、
『そうですか、その方が良かったんですね』と、受け入れるしかありませんでした(悲)
当初は良かったのですが暫くして癒着し、以来コンプレックスとなりました」

・・20年前はインフォームドコンセントなんて言葉もなく、それが普通にまかり通る時代だったんですね。
立っているときにそばによってじっくりと見ると、確かに1センチ四方くらいが凹んでおられました(´Д⊂)

画像での変化をお見せすることが難しかったふくらはぎだが、たっぷり400ccも取れていた。

そして目覚められた女王様、手術台から降りる前に
「次はウエストと、太ももと・・」

お次のカウンセリングをなさっておられます。
さすがは女王様、やると決めたら時間は1分たりとも無駄にはなさいません。

最後のコマ=1番上のコマだったのです・・。

竹田先生& 横浜院の皆様、女王様トークで終始管理人を笑わせてくださったくうちょさん。
今日もお疲れ様でありがとうございました。


くうちょさんのコメント
こんにちはm(__)m  当日はありがとうございました(^-^)v
リオペの不安が強かったのですが、当日は楽しく受けることができました。
私があちらの世界を旅している間のレポ、楽しさ半分怖さ半分で、ドキドキしながら読ませていただきました。
自分でも知らなかった芸能才能(?)を発掘して下さり、(笑)もうビックリです。
残念ながら宴会では披露不可能な水芸ですが…
こうなってしまった腕の為に(前回のオペ後)どれだけの時間とお金を使ったことか。
エステでエンダモロジー、マッサージ、低周波、高周波、リンパ流し、ジムで加圧等々。
でもでも全く細くもならないし、ボコボコも改善しませんでした。
麻酔液さえも受け入れないような状態じゃ、結果がでないの当たり前ですね。
でも、私の中にリオペという考えはありませんでした。
前回のオペが、あまりにも痛かった記憶と、散々な結果で、オベに恐怖感を持ってしまったので、二度とやりたくないと思ってずっと過ごしてました。
でも、わくゴーを何年も、何回も、見て、読んで今回にたどり着きました。
そして、私のように、綺麗になるはずのオペによって、それがトラウマになってしまった人がいるかも知れない。
そんな人が私の事を見て、ほんの少しでも気持が楽になればと、みゅったらさんに取材お願いしたわけです。
私のように、オペ前に知りたかったっていう思いをしない為に。
私は、今までもろもろの気持ちを、誰にも言えず、ずっと引きずって生きてきました。
ほほの事、脂肪吸引の事、吐き出すことが出来ました。
まだ、硬縮や突っ張り感、痛みもあったりしますが、気持ちは前向きです。

今では、美容整形が明るい世界のものになってきつつありますが、20年前30年前は、こっそり人知れずのものでした。
特に私はです。
今でもやっぱり、患者は受け身の場合が多く、言いたいこと、聞きたいことがあっても、不満があっても、そのままの人もいらっしゃると思います。
今のように技術も方法も機器もどんどん新しく、そして選べるようになった今だからこそ、余計に情報は大切ですね。
でも、その情報も溢れてる世の中で信頼出来る情報源はとても大切な存在です。
メリットばかりでなく、デメリットこそちゃんと理解しないと悲しい結果になりかねませんよね。
整形は魔法ではないんですもの。
その上で、受けるのか、受けないのかよく考えてほしいですよね。

これからCO2フラクショナルとPRPしてきます。
あっ、シルエットリフトも施術済みです。そして、その1週間後には、太腿全周+おしり+膝の脂肪吸引してきます。
女性は美しく老いるのでは無く、美しく生きたいですよね。また、色々報告させていただきますね。

竹田先生のコメント

今回は変化を実感できる写真を撮るのはかなりの至難の業だったと思いますが、すごい分かりやすいレポートでした。
不均一な結果になってしまった他院のre-opeはやりがいがありますし、 カウンセリングに来られた他の患者様からお話を聞いてもそういったわくゴーさんのレポートは参考になった!と評判が良いので、今回のレポートも多くのre-ope希望の患者様の心に響くものになりそうです。
取材をお願いしてよかったです!

管理人のコメント

今回は「形成・修正としての脂肪吸引」的なレポートになりましたね。
上腕の不均一に残された皮下脂肪を、小刻みに吸引することによってまっすぐ・なめらかに形作っていく様子をつぶさに見られました。
くうちょさんの腕はリオペになりますから一部がガチガチに硬くなっていますし、脂肪の厚みにも左右差がありました。
それを「元の自然なラインに近づけつつ、より細く」していくのには、どれほどの熟練が必要なのだろうと思ってしまいます。

過去に受けた脂肪吸引の結果に不満を持つ方は残念ながら少なくないでしょう。
「思ったほど細くならなかった」
のは体重を落とす努力や自身の考え方を変えることで改善することができます。
しかし、
「ここは取れているけれど、ここはたっぷり残っている」あるいは「ここだけえぐれている」など、 一見してわかる技術的な不満は術後の心を重くしてしまいます。
多くの場合、その後の努力で改善できるものではないからです。
形成の過程で生じた不満が、再び受けた形成で改善できた例として皆様に伝えることができれば幸いです。

そのモデルとなってくださったくうちょさん。
母として妻として、そして一人のオンナとして、「ギンギラギンにさりげなくなく輝き続けている」素敵なお人でありました。


 

取材協力 湘南美容外科 横浜院

院長・竹田先生のブログ




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