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ナースチームがさくさくと消毒・準備を進めていく。指先はグローブのように固定。 |
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「もともとむくみやすい体質で、生理前後はめちゃくちゃむくむんです。吸引のあともむくみそう〜」
といっていたSさんの手が、すでにちょっとむくんでいるのがわかる。 |
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14:38
相川先生登場。
例によってレーザー端子の先端をチェック中。 |
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「ピーッ・ピーッ」
規則正しい音の中でレーザー照射が続く。 |
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吸引開始。
「上腹部と背中は脂肪が硬い部位ですので、吸引に力が要ります」
手術台がぐらぐら揺れるほど、力をこめているのがわかる。
デザイン的には
「背中から見たときに、自分的に『おっ』と思うラインを目指しています」だそう。 |
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「ほら、こういうものがカニューレに詰まるんですよ」
見せてもらったのが、この背中の脂肪の中の糸のようなもの。Sさんが
「えーっ! 見たい見たい! それ私も見たいわー!」
と騒いでいる。
*後で聞いたら、本人ぜんぜん覚えていませんでした♪ |
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左腕チェック作業。引っ張ったりもどしたりして、どんなアングルからも自然に見えるように吸引するのだそう。 |
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「肩の付け根、後ろ側を気にされる人は多いですね。社交ダンスをされる方は、パートナーの手が当たる部位なので、特に気になるようです」
先生いわく、「お年を召した方でも、ダンスなどを積極的に行っている方は、本当にお若いですよ」とのこと。
いくつになっても視線を意識し、背筋を伸ばして新しいダンスを習得しているという状況が、若さを保つのでしょうねえ。 |
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手術に集中している相川先生に、麻酔で楽しくなったSさんが
「うわぁ、なんかラリラリ、めっちゃ楽しなってきたわ〜!
せんせぇ〜! 今度、一緒に南に飲みにいきましょうよ! いいクラブたくさんありますから、ご案内しますよぉ〜」
「いいですね、ぜひ行きましょう、案内してください。北と南、どっちがいいですか?」と調子を合わせる相川先生。
すかさず私も
「一緒にいってもいいですか〜!」
「もちろん、みんな一緒に、南にいきましょ〜〜〜!」
*後で聞いたら、本人ぜんぜん覚えておらず、「そんなこというとったんですか〜」と大笑いしていましたpart2。
でもきっと、こういうときに「手術中なんで静かにしてください!」とか言われたら、寂しくなってしまうでしょうねえ。・・泣いちゃうかも。 |
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背中の吸引口の縫合を行う加藤先生。
腕側は飲み会のお誘いで大騒ぎだが、こちらは真剣に作業に没頭しておられます、ハイ。
*前回も書きましたが、現在は三日後の抜糸のときにダーマボンドを使用しています。 |
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16:29
背中に並んだ絆創膏。
硬膜外麻酔とレーザーの部分は、よほどキズの残りやすい人以外はほうっておいても特に問題ない程度まで治癒する。
吸引口のみ、テープを張っておくと盛り上がりを抑え、平らになる。
(私も使ってみましたが、キズパワーパッドを最初の数週間使うとさらに治癒が早まります)
「終わりました、お疲れ様!」
の声と共に、本日の集中工事は終了。 |
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「どっしゃ〜〜!
派手!」
と叫んでしまった。
長いこと海底に沈んでた女神像みたい。
(ひっくり返したらアワビやイセエビがいるかも・・ じゅるり)
*リカバリールームでお見せしたら、本人も
「うわ、派手・・」とびっくり。 |
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ナースチームの圧迫が始まった。
まずはコットンの帯を巻いて、チューブ状の綿をはかせて、その上から固定用のウエストニッパー。
「息をはいて、吸ってください」
Sさんが吸った瞬間に、ウエストニッパーのマジックテープを止めていく。 呼吸がつらくないようにという配慮だろう。 |
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さらにバンテージ!
吸引直後の圧迫は特に重要なのだ。 |
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上半身はチュージー+吸引口にナプキン。これで多い日も安心♪
私が二の腕を受けたときはまだチュージーがなく、圧迫が食い込んでとてもつらかったのだが、現在はいい商品が出てきてつらさもなかり軽減されている。 |
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17:05
「どっしゃ〜〜!」 part2。
注入から2週間後、
「ちょっと減ったけれど、やわらかくなってきました。痛みは特にないです」とのこと。 |
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最後に取れた脂肪の拡大図を。
あまりにキレイなので、デスクトップ画像としてお使いいただけるよう特大の画像を用意♪ 吸引できた脂肪は、2回分全身で5000ccほど。
←悪趣味な方、クリックしてお持ち帰りください。おなかが空いたときに眺めると、間食防止になると思います。 |
圧迫しながら、大阪院の細い細いナースチームと雑談。
Sさんがナースチームの手荒れに気づき
「消毒でこんななってしまうんやなあ、かわいそうになぁ〜」と気遣っている。
「そう、あかぎれになっちゃって、痛いんですよ」
紙で切った傷より痛いあかぎれをたくさん作りながらも、日々働くナースチームの皆さん、いつもありがとうございます・・。
しばし愛犬談義。
ダックスを飼っているナースさんが二人もいらっしゃるそうな。
私も体重8キロちかい我が家のプードル自慢。
「犬もねえ、17歳になると耳が遠くなって・・
『ごはん!』は聞こえますけど、『お風呂!』は聞こえないみたいですよ・・」
いやそれって、単に都合の悪いことは聞こえない耳じゃ?
それにしても、関西弁っていいですね。
時間に追われる作業に集中しているときは「○○、お願いしますっ!」となっているナースさんも、待機時間のときや手術が終わったあとには関西弁で会話しているので「あ、今がオフなんだなあ」とわかるのだ。
私も関西弁をしゃべれるドクターになりたい。
手術中に「かんにんな〜」と大阪弁でやさしく言えるドクターに。
(だめじゃん・・・)
翌日、Sさんのだんな様からメール。
「背中が痛いようなので、床ずれ防止のエアーマットを出したら大喜びです。
おなかが細くなったので、まるでフタコブラクダのようです」
フタコブラクダって (・∀・)
脂肪吸引知恵袋の中身がひとつ増えましたな、メモメモ。
これでマダム全身改造レポートは終了。
でもたぶん、この先もお肌やら脱毛やらで、あなたも再びここを訪れることになるでしょう・・。
そう、私のように〜♪
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