2003年10月、待ちに待った歯の矯正ワイヤーが取り外される日まであと二週間!というその日、
ネットでプチ整形について検索していた私の脳内目覚ましがじりりりりん!と鳴ったのである。

「鼻筋をとおすプチ整形キャンペーン中! モニターも募集」
私は何かを考える前に勝手に指が動いて、そのクリニックあてにメールを送信していた・・・


子供のころは本当に鼻が低かったです、ハイ。

後日クリニックから返信されてきたメールは、ぬぁんと! 

「件名:モニター当選のお知らせ」

もうね、この場で私はBGMなしで朝までサンバを踊ったね。
(関係ないんだけど、チリ人妻のアニータさんが脂肪吸引するときの様子をテレビ中継して、
外科医がサンバのリズムに乗って脂肪吸引したって話は本当なんでしょうか?)

しかもここからあつかましさフルスロットル。

「美容整形関連のサイトを管理しているものなのですが、大変ご迷惑かとは思いますが・・
プチ整形の施術の一部始終を撮影させていただくことなんて・・お願いできないですよね?」

弱気ダメもとでお願いしてみたところ、
「来院している方の迷惑にならないようでしたら大丈夫です」とのお返事が!
やったよ全国のわくゴーファンのみなさん!  
脂肪吸引についで、プチ整形の現場のリポートもお届けしちゃうよおっ!

予約時間に来院し、明るい婦長さんから説明を受ける。

「鼻を高くしたいとおっしゃるみなさんは、一様に鼻の先端を指差して『ここを高くしてください』といますが、実際は違います」
なんでも、鼻筋全体を立体的にするためには、鼻の先端ではなく鼻筋の中央に注入していくのだという。
うっかり私も「先端に入れてください」といってしまったぞ。
いくつかの施術例を見せていただいたが、その写真に写っているのはこのクリニックの看護婦さんたち!
「あーっ! 受付のあの人だ! こっちは目の前の婦長さんだぁ!」 
目の前の人が注入体験者となれば、安心して話が聞けるというものだ。

今回私が注入するのはヒアルロン酸という物質(後で詳しく解説)なのだが、それもシワとりや鼻筋形成といった目的別に使い分けるのだという。
「鼻唇溝(ビシンコウ・笑ったときなどに口周りにハの字形に表れるシワ)なども、やわらかいヒアルロン酸注入で目立たなくすることができます」
「それそれ! ファンデーションが埋まって目立つんですよねえ・・」
「そうですね(笑) それに、プチ整形ではダウンタイムと呼ばれるものがほとんどありませんよ」

といって見せてくれたのがスタッフの方の施術直後の写真。傷跡も腫れもまったくなく、赤みすらも差していないではないか!

痛くて腫れてが当たり前、だと思っていたので正直びっくり。
すっかりやる気ノリノリになったところで、顔を洗った後に診察室へと通される。


眉頭と目頭の中間から下、ブルーの部分に注入します。

 


施術前に撮影させていただいた注射器。
これが今回注入する0.7CC。
針の太さも献血針の数分の一ほど。


これが鼻唇溝(ほうれい線)。
ヒアルロン酸注入で目立たなくすることができる。

   続いてドクターの登場!